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7月02日

 渋谷での三宅洋平選挙フェスに創価大生が登壇、グループで三宅氏を応援することを宣言。


7月01日

 新聞のアンケートに三宅洋平が《改憲》に「賛成」と答えていることに驚いた、と想田和弘(映画作家・監督)がツイートしていたが、まるで三宅氏が自民の草案に賛成しているという印象。三宅氏の改憲の意向は彼独自のものであることは立候補の趣旨、演説を見聞すればわかる。(想田氏は、のちにこのツイートを削除したもよう。2日、渋谷で行われた三宅洋平選挙フェスで創価大生が登壇し、三宅氏を応援することを宣言した旨をツイートしている)



6月30日

 連日、三宅洋平選挙フェス。茨城の選挙戦は面白くもなんともないが(選挙カーも走らず、静かなのはありがたい)東京の三宅洋平に期待。きのう山本太郎事務所から電話あり。

 スペッキヲ48号、毎号楽しみな作家・尾武一介「己惚れ鏡」(小説)。寺本幸司「さだめのように川は流れる」(目次では小説になっているが、ルポのようなもの)歌手杏真理子のレコードデビュー(1971)から、米国で殺害(1974)されるまで。寺本幸司は杏真理子スカウトしたプロデューサー、2013年に大麻所持で逮捕されるなどしている。



6月28日

 吉増剛造『我が詩的自伝』講談社現代新書。

 シュロでこしらえたメダカの産卵床は採卵が不便で廃棄。


6月27日

 Amazonマスターカード(三井住友)退会手続き済み。

 利根町親水公園


6月26日


6月23日

 「支持政党なし」という謀略、詐欺に引っかかる人は少なくないだろう。政治団体「支持政党なし」(略称「支持なし」)は、公報によれば「政策なし」と明言、議事の採決に当たっては賛成が多ければ賛成、反対が多ければ反対に回る、という節操のなさ。おれおれ詐欺まがい。どんな結果をもたらすか、団体名を許可した総務省が知らないはずはない。政府の謀略のようにも見える。


6月21日

 ジャコウアゲハ、ことし初の羽化。


6月19日

 メダカの産卵床にシュロはどうだろう、と思いついたのだが、ホームセンターに商品があった。で、手作り3個。17日に水槽に入れ、19日には数個の産卵を確認。

 シュロはアク抜きとか天日干し二日などとめんどうなことがネットにあるが、洗っただけ。幹からはいだばかりで、埃そのほかで汚れており、十分に水洗い)2個を水槽に設置。


6月17日

 「BASYOh」は仕上げまでに1年2カ月、「竹田の子守歌」のアレンジは2日。

 鰐組、サーバー満杯、サーバー追加。
 鍬購入。電池を交換してもらいにったところ、弟の遺品の腕時計がソーラーだった件。


6月16日

 《土地はある、だが土がない》砂漠とか凍土とかの話ではない。


6月15日

 いまさらながらだが住井すゑという人物のあれこれを知る(永六輔との対談など)。しかし氏は現憲法を「押しつけられた憲法」と解釈している。


6月10日

 60㎝水槽、新調。


6月03日

 HP鰐組は、11年目に入る。


6月02日

 永六輔の本はこれまで読んだことがない。弟の遺品に何冊もあって、いよいよ処分しなければ、とまとめはじめたのだが、なかに『悪党諸君』というタイトルの本があって、あちこちの刑務所での講演をまとめたものだ。ページをめくったのが運のツキ、男になぜ乳首があるのか、という疑問から始まって、読み進めていくと、ヒトはもともと(というのは7週目くらいの、小指の先くらいの大きさの胎児のころのことだが)女として形作られる、なんて話になってくる。東大の進化論の先生から永さんが聴いた話だ。これを永さんが女子刑務所の囚人たちに話している。

 梅1キログラムを使って梅酒づくり。


6月01日

 梅の実は、もがれるのを待ちかねていたかのように抵抗なくもげる。枝にしがみついて抵抗しているのもあって、小ぶりなのはおおむねそのようだ。それらはちょっと日を置くことにして、40個、約1.3kg。



5月29日

 梅の実の収穫は《タネが黒くなっていればよし》というのだから、実を割ってみなくてはいけない。で、ひとつ、枝からもいで包丁をあてる。実は固いし、こんなことでけがをしたら損だ、用心しないといけないなどと考えながら、二つに割る。うかつなことに、中心をねらうと、タネも中心から割れるわけで、種の表面は果肉におおわれているのだから様子がわからない。内部は白っぽく、あわい緑をにじませていたりする。
 そこで、梅を扱う農家の人がいうところの《タネが黒くなって》とは、ふつうにいう黒のことではなくて、多少、色が変わってとか、そのくらいのことではないかと思いいたる。たとえばもともと真っ白な紙が、多少陽に灼けたりして色がつくと、黒っぽい、とかいうのに近いのだろう。梅のタネなら、表面の色が変われば、くらいの意味かもしれない。
 こんどはタネのちかくに包丁の刃をあてる…とそんなことせずに、かじってみればいいじゃないか。というわけで、皮をむいて、少しかじってみる。しょっぱさが、すごい。プランターのイチゴの甘さにもびっくりするけれど、それよりもはるかにびっくりさせる。しかも、この旨さはなんだ、とおもう。こんな苦みのない、深く濃いしょっぱさは、ほとんど初めての経験だ。タネの表面は、いまは《肌色》といってはいけないらしいが、日本人がいうところの肌色で…。感覚で判断すれば、色よりもこの味で十分に熟している、といっていいとおもう。
 毎年、数個しか姿を見せない梅の実が、ことしは何十個もなっている。天気のいい日にすべてもぎ取るつもりだ。


5月28日

 musieへの楽曲投稿はしばらく休みということにしたのだが、musieが7月1日付をもってまたまた運営会社を変更。同じくエイベックス社系列。人気がいまひとつなのはなぜか、そのあたりちょっと真面目に考えなよ、とゴマメのツッコミ。


5月27日

 若井信栄(石川為丸)さんが亡くなっていたとは知らなかった。2014年11月だというから、1年半も前なのだ。詩誌『パーマネントプレス』を毎号送ってくれて、特に若井、石川の対談をおもしろく読んでいたのだが、じつはこれが同一人物だということさえ、きょうのきょうまで知らなかった。対談にはすっかり騙されていたわけだ。
 詩誌は石川名義で届いていたし、誌代1年分以上を払うと投稿もできるということで、詩作からはだいぶ離れているけれどもチャンスがあったらと思い、払い込み先を訊いたのだ。返答は、鰐組でお世話になっているから、誌代はいただきません、ということだった。石川に問い合わせたら若井名義で返事がきて、どういうことなのか深く考えもせず、無料というんじゃ投稿しにくいな、などと思ったものだ。そうして、ぱったりとパーマネントプレスが送られてこなくなった。あらぬ妄想に陥った。
 ネットで検索すると、清水幹太というひとの文章に行き当たった。いわく、父親が現代詩を書いていて、若井信栄がよく家に出入りしていた…。若井の知り合いで清水姓、さぐっていくと、父親は清水鱗造だ。
 吉田義昭、吉岡良一らが執筆している「若井信栄追悼文集」は鱗造さんが編集したのか、息子の幹太さんの働きによるものなのか、そのあたりはよくわからないのだが、鱗造さんに申し込めば文集(PDFか)をくれるという記事もあった。
 しかし、ワニ・プロダクションを設立した当時から若井信栄を知ってはいたけれど、別名石川為丸であるとか、亡くなって1年半も過ぎてからそれを知ることになったとか、詩の世界との乖離にいささかの寂寞を感じるし、追悼文を読みたいと清水鱗造氏に連絡するのも、いまさらという気がしてしまう。


5月26日

 あれは殺人だし、遺体遺棄という表現には違和感がる、死体遺棄だろう、なんて、本を書いたりもする人物が無神経にツイートしている。死体はモノの感じが強く、遺体は人格を有する。遺体には敬意を表す『ご』を頭につけることができる。犬猫の死体を遺体とはいわない。事件に巻き込まれたひとには家族があって、その意味でも遺体を安直に死体と言い換えることはできないはずである。


5月25日

 ひさしぶりにMDデッキなどにスイッチオン。デッキ2台、ミキサー、マイクミキサー、すべて異常なく作動、録音、再生、編集可。

 これまでなかったことだが、ここ連日、家の後ろの木立にキツツキのドラミングを聴く。きのうは朝から夕方まで。前にコゲラを見ているが、さいきんは姿を確認できていない。
 吉行淳之介について書いた島尾敏雄の文章の呼吸の長さが心地いい。野坂昭如の呼吸の長さ(と無理にいえば)に似ているが、あちらは盗むように短く息をつぎながらの長さで(これはカフカの『観察』などの訳文にも通じる)、線にたとえれば鎖線、島尾の呼吸は実線。


5月24日

 思いきり刈り込んだ生垣はすっかりスケスケになって、しばらくのあいだは家の中を覗かれないように用心しなくてはならない、というのは意識過剰で、家の前の道を通る人といえば、ほとんどなし、といっていいくらいなのである。生垣のこちら側でバカな格好でいるなど(たとえばパンツ一枚でとか、そんな格好で外に出たことはない)できない、というだけのことである。


5月23日

 字脚なんかそろっていなくても、作曲者がどんどん曲をつけている。なかできちんと字脚をそろえている人がいて、《詞先のに場合は特に字足に拘ります》という歌詞作者だが、1番「Loveモーション」の箇所が2番「波音」となっている。答えは…《音的に「な・み」と「ラ・ブ」は2文字ですね。そして「おと」と「モーション」ですが、「お・と」で2文字「モー・ション」で2文字となります。なので字足は合っているように思いますが》というんだな。字脚は合っていない。しかし音楽的に処理しようというときには音節で解決できないこともない。モー・ションとわければ2音節である。「音的に」なんて言い方をしながらプロの作詞家をめざしているのだそうだが、「響き出す波音」なんて歌詞は、《音的》にもいまいちだろうな。


5月22日

 きのう夕方からきょうにかけて、生垣(マサキ)の剪定。めずらしくいちにち体調よろしい。


5月20日

 ことしになってから大相撲中継(ラジオ)を聴かなくなった。五月場所13日目のきょうは白鵬-稀勢の里の無敗対決で、まあ、やせ我慢はよしてこの一番だけでも聴いてみるかとネットでNHK…しかし実況アナが相槌王の刈屋だった。以前から刈屋の日は聴かないことにしている。その気持は揺るがない。ヤフーの速報で稀勢の里の負けを知った。


5月19日

 緑咲香澄なるボカロ、いいけれど(ヤマハではない)エディタをまた習得しなければならず、二の足。ヤマハのSachikoは、新規のエディタ(バージョンアップで購入可)だが、単体ライブラリじたいが高い(1万2000円超)。また、小林幸子の声、歌唱をボカロにしたもので、彼女の唄がボカロのデモで聴けるが、なんと、シはのぼり、シはしずむ、と唄っている。ヤマハってこういうところがあるんだな。ネットの作詞講座での表現、耳ざわりのいい、とかなんとかなどなど。


5月17日

 先月から今月にかけて、何年ぶりか、3度ばかり、夜中にフクロウの声を聴くが、ようやく録音。午前2時。


5月16日

 朝日新聞DIGITAL、5月16日、《怪談話「皿屋敷」》の見出しの記事冒頭。
 「お菊虫」って虫がいるのをご存じですか? ジャコウアゲハっていうチョウのさなぎが、そう呼ばれております。オスは麝香(じゃこう)のにおいがするそうですが、写真で見ましてもなかなか美しいチョウです。ところが、さなぎは少々、奇怪な姿をしています。背中の突起が縄でしばられているような。

 ジャコウアゲハのサナギの背中に突起などはない。カラダ全体が前かがみに「く」の字に曲がっているだけで、見るひとによっては急カーブに見えるかもしれないが、曲線である。
 幼虫はサナギになる直前、枝なり壁面なりに、口から蜘蛛の巣ふうの糸を出してカラダを固定する準備を始める。そうして尻の部分を密着させ、上部(たとえれば胸のあたり)に同じく糸をひとすじ張って、カラダをもたせかける。そこまでは幼虫のすがたで、そのご、脱皮し、サナギへと変身する。サナギになると、あたかも足元を縛られ胸をくくられた、磔(はりつけ)のかっこうになる。それを皿屋敷のお菊さんの姿になぞらえたのが、「お菊虫」の名の由来。

 記者は写真で見ただけで、実物を見ていないのだろうが、なぜ、背中の突起が縄でしばられているような、などといったのだろう。どこかの文献をななめ読みでもしたか。ジャコウアゲハは、サナギの姿も個性的だけれど、幼虫のときもまた、カラダが突起でおおわれ、チョウの仲間でもたいへん個性的だけれど。


5月14日

 ウグイスカグラの枝にイチモンジチョウのさなぎがあるのを見つけたのはきのう。今夕5時ごろ羽化の気配、夜8時半過ぎ羽化。


5月13日

(岡堰)
岡堰写真集 20163月、5月(1400pxフルサイズ)

5月12日

房総のむら

房総のむら

 ネット、BBC News Japanで「ちなみに」の使い方がいいかげんな記事に行き当たった(署名あり)。いわく、

 15歳のとき、自分は何をしていた? 何が最大の成果だった? ちなみにカナダの15歳少年、ウィリアム・ガドゥリ君にとっては、マヤ文明の失われた古代都市発見がそれにあたる。

 日本語がおかしいので気になったのだが、《ちなみに》原文は以下のとおり。《What was your biggest achievement at the age of 15? Well, a Canadian teenager may have outshone the experts after discovering a lost Mayan city.》
 カナダの少年の話が主であり、「ちなむ」のは、彼以外の我々(あなたがた)の15歳はどうだったか、である。怪しげな翻訳をするネットの自動翻訳をいくつか試みてみたが、Willは一様に「さて」である。ラジオなどでも、「ちなみに」を連発するのがいたりする。なににちなんでいるのかわからない使い方をされていることがある。ついでにいえば(「ちなみに」にはこの意味もある)、「逆にいうと」なども、いやないいかただな。


5月10日

 USBマウスを使っているとき、PCの機能上、タッチパネルはこれまで、Fnキー+F1キーで動作しないよう、そのつど設定しなければならなかったが(NECのPCではタッチパネルに紙を貼るなどしていた)Win10ではコントロールパネルで設定できることがわかった。個々のPCによって設定手順(表示されるアイコン)が少し異なるもよう。右は加工写真。


5月09日

 さいきんでは奇跡のようなこと、午後、ジャコウアゲハ羽化♂ テラス床下のさなぎ。写真は飛び立つ直前、マサキ垣根。


5月08日

 4月末の話だが、日立市の小川春樹市長は、ふるさと納税の返礼品に電化製品を自粛するよう総務省から求められたことに対して、「家電製品は肉や魚と同じく市を代表する特産品」として今後も返礼品として活用すると表明している。橋本昌(知事)とはちがって、気骨の人のようにみえる。

 大江健三郎『新しい文学のために』


5月07日

 メダカのタマゴ7個、計14個。1月からの写真整理。先月から稲敷市産コメ「ミルキークイーン」。


5月06日

 メダカのタマゴ、7個。60センチ水槽、ベランダから裏へ移動。


5月05日

 鉢のいちご、熟し始める。


5月04日

 ことしはゆずの花も多い。

 3月2日に近所からもらったそうめんは賞味期限が切れたものだったが250グラム×20束、おいしく、ようやく、完食。最終は賞味期限切れ2か月半ぐらいになっていた。


5月03日

【ボーカロイド】 がくっぽいどの発音補正。「ちきゅう」が「しきゅう」にきこえるようなとき、「ち」のまえに(例)「た」を入れる。「た」はvolume、expression をゼロに設定。「(た)ちきゅう」で「ちきゅう」になる。ナ行が聴き取りにくい場合は短い(32分音符程度とか)「ん」を入れる。これは実際の歌唱法でも使う、というよりじっさいのひとの発音を忠実にボカロに適用することで、発音の悪さが是正できる。「や」「ゆ」「よ」のまえに「い」を入れる、スタッカート気味にして発音を明瞭にする、など。ただしLilyには応用の余地がほとんどない。がくっぽいど(Power)はローマ字で入力する「si」とカナの「し」の発音を使い分ける。


5月02日

 PowerShot A550


5月01日

 またまた家の前のT字路で事故。ミニバンの前を走っていた自転車が後方を確認もせずいきなり右折、運転者からすれば相手が自分からぶつかってきたと言いたいかもしれない。近所の70代男、買い物から帰ってきたところらしく、自転車の後ろのかごにエビセンふうスナック菓子数袋。自転車事体にダメージは見えない。近所の人の話を聞いていると、奥さんがさいきん入院して、こんどは自分が肘と腰を打って、ということらしい。運転手は50~60代のおばさんで、ブレーキをかけなかった、と警察に説明。おまわりが、えっ? てな顔していたが、ブレーキをかける暇もなかった、といいたかったのだろう、スピードが出ていなかったし、たいしたケガではないらしいが、 運転者がいくら用心していても、こんな不運に見舞われることがあるって話。

  ジャコウアゲハ、産卵。



4月30日

 いつのキヌサヤか、庭に小さなツルを伸ばしていたので植え替えたが、新規にっ買った同じような大きさの苗よりも先に実をつけ始めた。


4月28日

 『墨絵師』ボーカロイドmuzieVOCALOID①位。(5月2日まで)


4月26日

 『墨絵師』ボーカロイドmuzie登録。


4月23日

 ブログで楽しませてもらっていた育児マンガ、ほぼ書下ろしの単行本『おひさま もっちゃん』(丸本チンタが届いた(買った、1080円)《マンガエッセイ》で、マンガらしいアクションはない。4コマ(以上)必要でないと思われるものも散見するが、これはこちらの都合だろう。(たとえば1コマ漫画はさらに特殊な才能を要するように思われる)手書きで何箇所か出てくる片仮名のツがきちんと書けていないのは残念。出版者、編集者が気づかないとしたら彼らもこんなツを書いているのかもしれない。平仮名の「つ」をよくよく眺めれば「ツ」のナゾ?も解けてくるというものだが、「つ」をながめるなんて、ひとはめったなことではしないだろう。大き目の活字のツをきちんとなぞるか、だれかが正しい書き方を教えればすむことだ。


4月21日

 先日、こんなツイッターを読んだ。「プロはMP3音源を試聴してとは頼みません。プロの聴き手に対し失礼だから。皆さんからYoutube等を観て下さいと頼まれますが僕のハイエンドオーディオでちゃんと精聴したい。だからCDを送って下さい。僕はインディーとメジャーを公平に番組やメディアでは紹介してます。」岩田由紀夫氏。

 ハイエンド(高級)オーディオはン千万円もするのだそうだ。これをネット検索すると…トンデモ話があって笑える。1
 プロは礼儀をわきまえ、プロの聴き手は高潔の士である、ってか。
 DTMマガジンなど、アマチュアのためにMP3を歓迎している指導者もいる。こちらはプロじゃない? そんなことはない。


4月20日

 国会、法務委員会では、参考人を招致して取り調べ可視化について論議され、自白調書偏重の危険が語られている。(現に栃木事件では証拠不十分なまま、検察が提出した録画と自白調書のみで無期の判決)。審議は報道されていない。

 音量、音圧にこだわって、音質の劣化いちじるしく。
 muzieは楽曲登録後の24時間は音質が保護されるが、以降は(容量圧縮で?)劣化する。OKmusic、MusicTrackは初めから音質が劣る。Eggs、クレオフーガも似たり寄ったり。ピアプロは特にひどい気がするが、どうなんだろう。


4月19日

 『墨絵師』インストmuzie登録。


4月17日

 自身の被害者たちに、支援物資(食料)をコンビニで買え、という冷酷。


4月15日

 「室内退避」の政府指示、「川内原発、とめない」丸川珠代の発表にずっこける。


4月14日

 午後9時26分、熊本地震。


4月13日

 『思い出まみれ』muzieボーカロイド①位。数日は1位を保つだろうが、すぐベスト20から消える。


4月12日

牛久市

 米ドラマ『メンフィス・ビート』にジュリエット・ルイスがゲスト出演。91年の映画ケープ・ファイアー』では女子高生役(助演女優賞ノミネート)だった彼女が、その年ごろの息子を持つ母親役。すっかりおばさんになったが俳優としての来歴をじっくり煮込んだような重厚な演技。これで彼女の映画(ドラマ)は3本目。現在42歳。歌手として活躍中。
 『思い出まみれ』ボーカロイド唄入りmuzie登録。


4月11日

 片岡健「そもそもカジノは違法だから、「違法カジノ」という表現はおかしい。これに従えば「違法パチンコ」や「違法ソープランド」と言わなければいけなくなる。」Twitter
  気鋭のジャーナリストもこうしたミスを犯す。

 写真は、腹部の模様からオオタカの幼鳥とみられる。(羽原町の森)


4月10日

 しばらく使わないでいたICレコーダの使い方が怪しくなっていた。町内費の集金完了。


4月09日

 マスコミは安倍の大ウソを取り上げない。
 2013年2月23日の記者会見で、オバマ大統領との日米首脳会談について問われた安倍「私からは先の衆院議員選挙で聖域なき関税撤廃を前提とする限りTPP交渉に、交渉参加に反対するという公約を掲げ、また自民党はそれ以外にも5つの判断基準を示し政権に復帰をした、そのことを大統領に説明をいたしました」


4月08日

 今市事件、宇都宮地裁(裁判員裁判)は勝又拓哉被告に無期懲役の判決。

  被疑者に犯行を自白させる警察の《実力》をもってすれば、裁判員の心情を操作するのはわけもないことだろう。取り調べの不都合な部分は隠せるし、裁判員は警察が出した録画録音しか視聴していない。
  松原里美裁判長「冤罪の被疑者なら、無実の自分を犯人扱いする警察の取調官の言うことを信じるのはおかしい」。こんな裁判長であることに唖然とする。冤罪を見破る能力のなさをみずから暴露している。

  舛添都知事、海外出張費を批判されて「20年五輪の開催都市だから、世界中の人と仲良くしないといけない」「(香港のテレビ局記者に)香港のトップが二流のビジネスホテルに泊まりますか?」東京新聞ではここまでだが、そのあと「恥ずかしいでしょ」という発言がある。痛いところを突かれてバカな受け答えになってしまった。
 安倍「私はTPPを断固反対とは言ったことがない」(きのうの質疑) ツイッターにはこの発言の場面と以前のTPPに関する発言をつないだ動画がアップされたが、そのご、動画が再生できないか、再生されにくくなった。

 きょうはポイントが割増の土曜日、と勘違いして買い物に行った。


4月07日

 ウディ・アレン《もし君が芸術家であるならば、思い切って飛躍しなければならない。それで崖から落ちる羽目になったとしても、少なくとも落ちる途中の眺めを楽しむことはできるよ。》

 飛ばなくたっていいんだよ。


4月06日

 京大名誉教授・伊東光春氏《安倍首相は政権に就いた時に「15年間の長期不況からの脱却」と言ったでしょう。これにカチンときました。この前提からして嘘だからです。汚染水コントロール発言もそうでしたが、彼は平気で嘘をつく。なぜだか分かりますか? すべてが聞きかじりだからですよ》

 音楽配信サイトEggでは、DailyとWeeklyで順位が出るのだが、きのうはDailyで49位、きょうは160位以下になっている。Weeklyでは順位を上げてきて202位。


4月05日

 パソコンを始めて10年目。曲作りが5年目。*雨恋びとよ① *思い出まみれ⑤


4月04日

 月曜は弁当が安売り(250円)のスーパーへ。ついでにバイクのガソリンもと考えて出かけたのだが、行きがけガソリンスタンドのレギュラー100円が、10分とかからない帰りには102円になっていた。冷めないうちに弁当を喰らうことを優先。ガソリンはあす以降。バイク走行距離きょう50,000キロ超。*雨恋びとよ① *思い出まみれ⑤


4月03日

 『雨恋びとよ』ボカロ① 『思い出まみれ』inst⑰


4月02日

 『思い出まみれ』musie登録。


4月01日

 3週間ぐらい前から音楽配信サイトEggsへ登録を開始。さっぱり聴かれていないとみていたが…きょうで3曲目。ほかのサイトと違って、曲の説明、ジャンルの選択などのヒジョーにいやな要求がない。『雨恋びとよ』ボカロ1位。



3月31日

 映画『夢売るふたり』松たか子、阿部サダヲ。西川美和監督。幼児が大の男のせなかに深々と包丁を差し込む無理な演出あり。犯罪としてのその後のたいそう曖昧な処理。『雨恋びとよ』ボカロ2位。


3月30日

 『雨恋びとよ』(ボーカロイド)登録。


3月29日

 戴きもの、キャベツ1 ネギ大量。


3月28日

 映画『道』。


3月24日

 映画『プライズ ~秘密と嘘がくれたもの~』2011年 メキシコ,フランス,ポーランド,ドイツ。女性監督の、幼少期が素材。あくせくとストーリーを追わない、ドキュメンタリータッチの冴え。『ピアノ・レッスン』では子役が演技の冴え(助演女優賞)。


3月23日

 『小笠原鳥類詩集』届く。


3月22日

 勝又被告弁護側「第三者のDNA」が真犯人のものである可能性について時間をかけて論じる。自白について、内容的に不自然な点をいろいろ指摘。(片岡健氏のツイートより)

  『雨恋びとよ』ランキング9位(インスト)


3月20日

 『雨恋びとよ』muzie登録。ゲーム「キャラフレ」内(メールにあった<ショッピングモール>ではなくて)<教会>での楽曲「陽をはねてペンキ塗り」紹介。ヘボ曲かつ音質悪し。


3月19日

 『母べえ』2007。吉永小百合、浅野忠信、志田未来。最近の家族もの『おとうと』2010松竹、吉永小百合、蒼井優、笑福亭鶴瓶。『たった一人のあなたのために』2009アメリカ、レネー・ ゼルウィガー。『ぼくたちの家族』2014、石井裕也脚本・監督、原田美枝子、妻夫木聡、長塚京三。


3月18日

 『ハックルベリイ・フィンの冒険』。呑んだくれで、息子を家に監禁するような、ハックの父親いわく「二セントよこせ、そうしたらこんないまいましい国から出ていって二度と近寄らねえ」「こんな政府のくせして自分から政府だ政府だといい、政府のふりをし、政府だと思っている」村岡花子訳。


3月17日

 龍ケ崎市長沖町のモトクロスのコースを訪ねるも、事務所があったあたり、スタート、ゴールの広場には太陽光発電のパネルが張り巡らされていた。こどもたちが土煙をあげて…と思いをはせながら、遊侠になんら差し支えない放射線量といわれても、あの土煙はこどもたちを危険にさらす化けものにちがいない。

 いっぽう、板橋の沼のほとりにあった酪農工場の建物はとうにつぶされていたが、そこに灰色の矩形の箱型に土が積まれ、七、八メートルのてっぺんは平らに均されている。なにをしようとしているのか見当がつかない。


3月16日

 高市早苗の経歴詐称。《「アメリカ合衆国議会立法調査官(コングレッショナ ル・フェロー)として議員を補佐した」と高市は説明しているが、「立法調査官」という肩書きは評論家の桃井真と話し合って意訳したもの。高市の経歴については、高市の滞米中の暮らしぶりを知る当時のワシントン特派員が「実際の仕事はコピー取りみたいなもんです」と評していたと伝える報道もあった。》(Wiki)
 《実際は「パトリシア・シュローダー下院議員の個人事務所の二十数人いるスタッフの一人で無給の手伝い」だった》同志社大学、大学院教授・浅野健一氏(NHKへの手紙より)


3月14日

 muzie(エイベック・デジタル)よりメール。オンラインアドベンチャーゲーム「キャラフレ」内のバーチャル施設《ショッピングモール》で、楽曲「陽をはねてペンキ塗り」(2013年8月)を紹介してくれるのだそうだ。3月20日より1カ月程度。ゲームには全く関心がないが、宣伝してくれとのことである。


3月13日

 曾野綾子「してもいない万引きを疑われたのなら、生徒はまず親に伝え、学校に問いただし、記録を正さなければならない」「言語による意思伝達能力が実に貧しい」(サンケイ、コラム)

 状況を正確に把握していないため、導き出された結論は実に貧しく(的を外し)寒々としている。歳をとって頭がもう老廃物でいっぱいなんだろうな。


3月11日

 《プロ野球選手や大相撲の力士やプロゴルファーや競馬の騎手がレコード(CD)を出すと、どうしてお約束のように演歌かムード歌謡なんだろう? ラップを歌うプロ野球選手やデスメタルを歌う力士がいたっていいような気がするんだけどな。》(きっこ、ツイッター)
 購買層、歌い手のキャラクターが優先する。


3月10日

 こんな弁護人でだいじょぶかい。

 弁護人が「貴方は有紀ちゃんを殺したと疑われ、裁判にかけられていますが、事実ですか?」と聞いたら、裁判にかけられているか否かを聞かれたと解釈した勝又氏が「はい」と言ってしまい、弁護人が一瞬次の言葉が出なくなる場面もあった。上手な嘘をつける人物に見えないんだな。(ツイッターより)

 muzieへの楽曲の登録は<きょうの新曲>欄でトップに紹介されないと、だれの曲でも再生数がさんざんである。サイトに登録さえすればだれでも《アーティスト》と記されるムラのひとつであるところの惨状。


3月09日

 きょうの勝又拓哉被告公判 録音録画されていた大友亮介検事取調べ語録「県民、国民全員に今の君を見せたらどう思う? 8年も必死に隠し続けたんだろ。あんな事件起こして。頭にくるか。そんなに自分が可愛いか」「被害者より自分が重要か? 凄い奴だな、お前」「あまりに卑怯じゃないか。遺族に見せてやりたいね」

 浪江町を案内して原発事故の悲惨さを伝える新妻慎一さん(70)「ゴーストタウンを見てほしい。それは単なる遺構ではなく今ここにある絶望だ


3月08日

 もし犯人が栃木県警の警官なら恐ろしすぎ。
 その可能性を勝又氏の弁護側は追及していない。少なくとも試料から栃木県警捜査一課長と同科捜研鑑定人のDNAが検出されているんですが、この2人のDNAは誤って付着させたということになっている。


3月07日

 『朗読者』読了。


3月06日

 FC2ブログ「とんぼや」には鰐組の記事をそのまま貼り付けることができるのだった。MP3のデータなどすべて鰐組サイトに保存したままで。Biglobeブログ「やんま工房」では不可。


3月05日

 栃木女児殺人事件での勝又容疑者への狂気の取り調べ。


3月04日

 浜田幸一などかつての自民政治家の威勢のよさを録画で見る。「おまえらのためにだけ自民党があるんじゃない。かわいい子供たちの時代のために自民党があるってことを忘れるな」浜田幸一。党内部を叩きつつ、外へ向けては党の存在意義をアピールする。テレビカメラがあればこそのパフォーマンスらしいが。


3月03日

 つくば市茎崎橋。
 Runner's Earrings:World 1位。


3月02日

 いただきもの、そうめん1ケース(230グラム入り×20束)。メダカ、テラスへ引越し。夕刻、岡堰。Runner's Earrings(World 2位)


3月01日

 Runner's Earrings muzie登録。



2月27日

 ウェブリブログ(やんま工房)プレミアム契約解除。


2月26日

 房総のむら。園内のウグイスカグラはまだつぼみが小さい。わが家は日当たりがいいからか、花が咲いている。


2月25日

 ブログやんま工房から50曲余り削除。映画『ピアノ・レッスン』


2月23日

 龍ケ崎という町はめんどうくさい町で、市役所は龍ケ崎市役所だが、警察は竜ヶ崎警察、保健所も竜ヶ崎保健所など、公的施設では「竜ヶ崎」が使われる。高校も竜ヶ崎第一、竜ヶ崎第二。駅名も竜ヶ崎駅である。新聞の記事などでは「龍ケ崎市で…竜ヶ崎署が…」と使い分けられる。ここにきてさらに常磐線佐貫駅を「龍ケ崎市駅」にしようなんて市が言い出した。経済的効果などといっているが、おバカなことだ。関東鉄道竜ヶ崎線は龍ケ崎市と竜ヶ崎をむすぶ、という錯乱状態にするつもりか。
 ケの字が小さいヶではなく「龍ケ崎」という表記が正式になったようで、道路の表示板なども「龍ヶ崎」または「竜ヶ崎」が「龍ケ崎」に数年前から順次、書き換えられている。
 かつて竜ヶ崎駅のホームの柱には「りうがさき」とカナ表記され、昭和の時代の長きにわたりそのままだったのではないかとおもう。

 古本コーナーで『朗読者』1冊を手に棚の背表紙を眺めているうち、もう1冊『朗読者』を見つけ、中を見るとページが焼けてもおらず、値段が10円だけ高い210円。即交換。2000年と2002年の刊行の2年差で本の状態がずいぶん違う。吉行淳之介の『夕暮れまで』は函もしっかりしているのに、やっぱり200円で、家には弟が遺したものとあわせて2冊あるけれど、古本屋に持ちこんでもたいした値段にならないのがわかる。

 『朗読者』松本美穂訳。まだ冒頭だけだが、文章のテンポ、リズムが心地よい。くどくどしくなく、しかも登場人物の息遣い、行為がくっきりと浮かぶ。映画化されたものを観ていなくてよかったと思う。映画『マーガレット・サッチャー』


2月22日

 ツイッターでの翻訳はbingがしてくれるが、日本語になっていないことが多い。また、ネットにいくつもある翻訳ソフトのうち、Googleでは「Oh boy」が「ああ少年」になる。比喩「金物店から月が昇る」を訳してもらうと、いずれのソフトでもしっちゃかめっちゃかになる。まず、行わけの詩は無理で、やってもらうとすれば、できるだけ散文形にして、そのあと、訳文を行わけにするという手続きが必要かもしれない。それでも翻訳された文章を信用するのは危険にちがいない。

 昨年末、50年前に手に入れたヘミングウェイ短編集(全2冊)をひさしぶりに開いて、ヒドイ文章を読んだのだが(ヘミングウェイがわざとこんな書き方をしたのだと思い込んでいたのだけれど)これはつまり翻訳がつたないのではないかと疑ったのだった。


2月20日

 龍ケ崎駅近くの商業ビル1階に店員のいない古本のコーナーがあって、代金はとなりの洋品店で支払うようになっている。川崎から龍ケ崎へ引っ越してきた当時はこのビルに映画館があって、一度も映画を観ないうちに映画館じたいが閉鎖になった。ドラッグストアも閉店し、ここで食料品を買うこともなく、ビルに用がなくなった。古本コーナーはもともとは本屋だったのがこれもなくなって、不便なことになった。ちょっと時間をかけて眺めあるき、ベルンハルト・シュリンク『朗読者』が200円で、買いものだ、とよろこんだが、そこで財布を持たずに出かけてきたことに気づいた。


2月18日

 津島佑子さん、亡くなる。68歳。フランスの短編映画に日本人役者が出たが、滑舌わるく、日本語のセリフが聴きとれない(仏語で字幕)。フランス映画だから通用したのだろう。邦画で(テレビドラマを含め)あれほどの人を見たことがない。だいじな役どころなのに。「昆虫祭前夜」1位。


2月17日

 歯痛。稲敷市古渡。ノスリらしき鳥。役所広司「キツツキと雨」にがっかりさせられたあとで、役所広司「突入せよ! あさま山荘事件」、映画はこうでなくちゃ。「昆虫祭前夜」2位。


2月16日

 歯痛。「昆虫祭前夜」2位。


2月15日

 日本ジャーナリスト会議、総務大臣辞任要求の声明。

 安倍「精神的自由権がなぜ経済的自由権に優越するのか」を問われ、答えられず。《そもそも精神的自由権が損なわれれば、民主主義そのものが傷つき、是正・回復が困難になるからである。憲法の基礎の基礎である。結局、憲法を知らない政治家が憲法を変えようとしている。冗談にもならない。》小沢一郎。歯痛。「昆虫祭前夜」World 3位


2月13日

 50代にしてこの程度の理解、解釈でジャーナリストとして食っていけるのだ。(みなさん、がんばりましょう) 《山路徹氏、宮崎議員は「不倫というより浮気」》 http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01602120034.html

 「昆虫祭前夜」(玄海クン…改題、リメイク)muzie登録。


2月12日

 政府の独自制裁決定を受けて、北朝鮮、拉致調査全面停止宣言。

 宮﨑謙介、議員辞職の弁「深く、深く、深く反省をし」3度も繰り返せば深みは消えてしらじらしくなることに気がつけよ。与党への追及がひときわ厳しい福島瑞穂サンもやるね、「強く、強く、強く求めます」などと。


2月11日

 朝日のデジタル版広告(見出し)「朝日新聞で約20年続く至極のエッセイ集」。「至極のエッセイ」ではいまひとつ意味がはっきりしない。見出しで、なにやらの極致に達したエッセイとでもいおうとしたか。ふつうに珠玉とすればいいものを、これといっしょくたになったか。

 2009年ころの話らしいが、鑑定評価合計100万の美術品3点を1500万でバンダイ御曹司に売ったという甘利のあまりな話。
 尺5水槽洗い。


2月10日

 2尺水槽洗い。ツルバラ1本、移植。


2月09日

 乱痴気国会。高市早苗総務相「電波停止」言及。丸川珠代環境相、被ばく上限「根拠なし」発言。島尻安伊子沖縄北方担当相「はぼ、なんだっけ」。ボクらのとっておきの政府。


2月08日

 カメラ用バッテリー届く。


2月07日

 冷血、といえばカポーティの「冷血」を思い出すが、さらに具体的な使い方をしている蓮池透さんの新刊『拉致被害者を見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』。講談社のインタビューで、蓮池さんは言っている。「今年5月の朝鮮労働党大会で、北朝鮮側が「拉致問題はすでに解決済み」と総括したらおしまいです。」
 アマゾンから『法則』届く。
 雑誌鰐組が出ているかとの問合せ電話あり。


2月06日

 『ジャズ・アドリブの法則』Amazon注文。


2月05日

 NIKON カメラバッテリー注文(Amazon)。「サイコ3」は最初の「サイコ」とくらべると(冒頭の登場人物が少女たちという設定にしても)小説としての質がずいぶん落ちる気がする。


2月04日

 「HORSES and RIOT」muzie登録。


2月03日

 八坂神社の豆まきを覗きに行きたかったが、だるさで断念。


2月02日

 スズメに荒らされるのを警戒して、このところ、いつもの場所にキジバトのエサを置かなくなっている。キジバトが羽でサッシ戸をはたき、エサを催促するのを待つ。

 朝日デジタル、甘利の問題を取り上げた、早野透=桜美林大教授の署名記事に、記者会見なんかでなくてもっとしっかりと《根掘り歯掘り》聞くべきだ、と。ハァ?ってなもんだ。記者会見で「まちがったことはしていない」と苦しい言い訳で歯を食いしばった甘利の写真付き。誤字をメールしてやった。(6日、葉掘りになっているのを確認)



1月31日

東京新聞1/31

 「ある夜、ハンモックでまどろんでいると、空気中のなにかが変化したのに気づいた。以前、日本の船が腐ったタマネギの積荷を港の入り口に投げ棄てたことがあるが、あのときと同じようにときおり風が吹きよせていた。」海からバラの香りが寄せてくる村の話はマルケスの短篇「失われた時の海」木村榮一訳。いま(すでに、か)海外のどこかでだれかが、福島原発由来の放射性物質を素材にして小説を書いているにちがいない。freedom 9位。

 丁海玉『法廷通訳人』書評(東京)


1月30日

 国会の椅子にふんぞり返ってヤジを飛ばし、下衆を極める総理大臣。フィリピン戦没者追悼での天皇の腰の低さ。freedom Instrumental部門17位。


1月29日

 『Only the shadow of freedom』名ばかりの自由、2015.9作、Muzie登録。
 しかたのないタイトルだが『老人のしなびた腕と古い漁船』5分50秒を途中からテンポ早めるなどして4分台に。


1月28日

 甘利辞任。<記憶をたどる>のに1週間とか、「良い人とだけ付き合っていたら選挙に落ちる」とか。金目の石原が後任。


1月27日

 小保方晴子『あの日』出版。28日発売。元少年Aの出版と同列に批判する向きあり。


1月26日

 マルケス『エレンディラ』。Muzie、コンテンツ契約、解約。


1月25日

 詩遊、詩集評の件。


1月24日

 混雑したスーパーの店内で、歳のいった男が「牛乳買っていこう。きょうは98円だ。牛乳買っていこう」と、連れ合いのせなかにいっている。98円はタマゴの値段で、男はタマゴパックの棚を見ながら「牛乳を」とくりかえしている。「牛乳じゃなくて、タマゴね」余計なお世話だと思ったが口を出した。男はすぐに気づいて「さいきん平気でこういうこというんだよ。としとったからね」笑いながらでなくて、まじめにいっている。

 キジバトのえさをスズメが横取りする件。


1月23日

 中野京子がふれるゴーゴリ「外套」の件。


1月22日

手賀の丘公園

 手賀の丘公園。テニスコートにちらほら人が見えたが、公園内は人影なし。震災前から老朽化で立ち入り禁止だった大展望台がようやく解体された。小展望台も跡形なし。手賀沼にカモメの群れ。
 中野京子『橋をめぐる物語』。最近は東京新聞に連載しているが、これは何年か前の執筆。新聞では冴えている文章が、これは少し期待外れのような。本のタイトルになんで「中野京子が語る」なんて入れるのか。中野京子著『中野京子が語る 橋をめぐる物語』…カッコいいかい? アマゾンで中古本。これもまた新品といわれればその気になるような美本。


1月21日

 大寒の折、D2でバイクヘルメット新調、半額セールの三徳包丁。

 「そのころ悪魔がいた」におどろおどろしさが伝わってくる、と感想を書いてくれたひとがいたけれど、音色もメロもおどろおどろしさからは、かけ離れている。楽曲に説明文をつけるほど野暮なことはないが(投稿サイトはこれを要求する)登場する悪魔の参考にと、石原吉郎の詩の一節を提示している。曲はマイナーでも、ジャケットのマンガとともにイメージは明るい。これは狩人と題されている。見るひとに悪魔と誤解されてもよいとしてこれを選んだ。ジャケットにはあえて「悪魔は自分のしっぽを抱いて悩んでいた」というふうなことを英文で出してある。石原吉郎の詩とは関係ない。


1月20日

 SMAPの「謝罪」の前に読んだ解散騒動についてジャニーズ事務所の成り立ちから、飯島マネージャ―の貢献などが詳細に書かれた長い文章を読んだが、それを改めて眺めてみようと検索するも『謝罪』の記事に埋もれて見つからない。あるいは、タイトルを含めて事務所社長を断罪する記事であったために削除したか。初めて見た執筆者名を思い出せない。検索上にそれらしい書き手がいるが、記事はない。メリー喜多川社長の解任要求署名運動が始まっている。国会で民主党の某が、スマップが存続することについて安倍に感想を求め、安倍がこれにまじめに答えるというふざけた一幕があった。安倍が安保法議論でパネルの絵を見せて稚拙な説明したレベルからすればそれもあるか。


1月19日

 消費税増税で消費者の負担額の計算について共産党小池晃の質疑にしどろもどろの麻生。答弁のたびに事務方が原稿(資料)を手渡すまどろこしさ。速記中止を繰り返す。床屋。


1月18日

 日録(このページ)のスタイルシートに手を加えた。3点リード(…)が行の下部でなく、行の中央に表示される。書体も各ブラウザに対応するようにした。

 暮れから通い続けたノーマン・ベイツのモーテル…「サイコ」読了。


1月17日

 朝から出来合いの甘酒を飲んで、気分が悪くなる。無加糖と称してめちゃくちゃ甘い。糖質ゼロで無加糖だが、人工甘味料はぬかりなく、ということだろう。曲のイメージを逸脱しているようで『CUSTOMER'S YAKUZA』からはずした8小節のメロ(間奏)をもとに『ヌマ、キレずに行こうぜ』3分30秒余り。
 CUSTOMER'S YAKUZA、World 1


1月16日

 PCが勝手にバージョンアップしてくれるのはいいのだが、そのたびにお気に入りが消え、またまた《回復》の操作…。これはたまらんと検索すると、 お気に入りがなぜ消えるのか、以下のような事情がわかった。
 Win10になって、標準ブラウザが「IE(Internet Explorer)」から「Microsoft Edge」という全く新しいWebブラウザに変わった。“e”というアイコンは似ているが、Google ChromeとMozilla Firefoxのように、全く別のWebブラウザ。パソコントップにふたつのアイコン“e”が出るのはこのこと。で、バージョンアップは「Edge」で行われるらしいから、「IEのお気に入り」が消えて、「Microsoft Edgeのお気に入り」はまっさらな状態、ということらしい。ここであわてて《回復》を試みたわけだが、いちいちそうしなくてもお気に入りを復元させることは簡単な操作でできる、というのである。(このことで悩まされた方がおられたら、どうぞ「Windows10 お気に入り 復活」などと検索してみてください。再起動とかバージョンアップでもお気に入りが消えない、ということにならないと解決とはいえない)

 CUSTOMER'S YAKUZA、World 4


1月15日

 埼玉の戸田市で、パラリンピックに対応する「○輪」の「○」をどう表現するか、市内の小中学生からアイディアを募り『互輪』を最優秀賞に選んだそうだ。東京新聞はこれを第1面に取り上げ、別のページの「編集日誌」で、《パラリンピックを二字で示す表現にぴったりの言葉ではありませんか?》と、第1面に掲載したことなど、得意げである。視覚障碍者もパラリンピックに選手として参加するが、耳だけに頼れば同じゴリンで区別がつかない。選考には複数の人間がかかわっているだろうに、だれもそこまで気がまわらなかったか。戸田市は選考結果を文部科学省などにも報告しており、担当者は「国が『互輪』を公式採用してくれれば」と期待しているそうだ。新聞も含めて、困ったやつらだ。

 CUSTOMER'S YAKUZA、World 5


1月14日

佐貫町

 拉致問題を取り上げた蓮池透さんの著書を引き合いに民主議員が安倍に質問するも、「私が嘘をついたならバッジをはずす」「書いてあることを引用しているだけで…」と斬られる無残。しかし安倍もまた弱点をさらしてしまう「私は読んでいないが、怒っている人たちがいる」と。みずからが読んでいなければ、意味のない答弁。自民はTPP断固反対のスローガンを掲げて選挙に臨んだ、公約を果たしたことになるのか、という質問に安倍「果たした」。で、そのままTPPの交渉内容について答弁というでたらめ。CUSTOMER'S YAKUZA World 9


1月13日

 イントロ、出だしにドラム(2秒足らず)を入れた『CUSTOMER'S YAKUZA』muzieへ登録。「今日の新曲」47曲のトップに掲示される。

 家内同士が知り合いで、と言った文章をさいきん目にした。うっかり他人の奥さんまで《家内》にしてしまったのである。

 肩こり首コリがひどいのでついに低周波治療器を買った。同じような値段でいっぽうは広告掲載の割引、機能に大差ない。消費電流はmA単位だが、広告の機器はわずかに小さく、そうでないほうはもっと高価のものと同じレベル。で、広告にないほうを選んだ。


1月12日

 PCの再起動でまたもお気に入り登録などが一掃された。やむなく1月4日時点にシステムを戻す(回復)。前回、1月3日に《回復》を済ませているので、ほぼそのときの状態にもどったことになる。以前はそんなことなかったのに《再起動》が危険。


1月11日

 ツイッターでの宣伝チラシ《○○○(注、著者名)初の出版決定!! その本の名は『×××』》 写真、レイアウトはそこそこだが、コピーライターはこのキャッチフレーズだけで素人というのがわかる。


1月10日

 海外のテレビドラマ、科学捜査班やらFBIがらみに、日本のもの、事柄がネタになっていること、目につく。日本人アーティストの芸術観(わいせつ性)が大学の講義に。クジラからとる香料(龍涎香=りゅうぜんこう)、商業捕鯨禁止で現在は手に入りにくくなっていることがドラマの中で語られる。藍染め。水俣。「水俣病」は「minamata」で通じるのか。和牛は酒を飲ませてマッサージをする、とのせりふがあって、「牛になりたいわ」という受け答えがある。ことばだけだが「神戸牛」も別のドラマに。

 【予想】ことし稀勢の里は大関のまま引退かな。初日黒星。そして国内でのテロ。


1月09日

 曲、毎度のことながらなかなかタイトルが決まらない。


1月08日

 「そのころ悪魔がいた」きのう4位、きょう2位でござる。Muzie
 この曲についてこんなオススメ文がついた。「タイトルからしてチョッとカオスな感じがしましたが、これは祖母の好きな必殺仕事人みたいなヒーロー曲にも聴こえます。聴いてみて下さい。(伽愚楽)」 投稿者の年齢は不明だが、《祖母》があっしと同年代、もしくはもっと若いということもあるわけだ。


1月07日

 福島第一、廃液貯蔵容器(直径1.5m、高さ1.8m)でも高濃度の汚染水漏れだそうだ。1800基のうち1000基は3段積み。「一つ一つクレーンで動かし、水を抜き、別の容器を移動させて再び収納する」(6日、東京新聞)東電の担当者「どれをどこに動かすかなどパズル状態」


1月06日

 「違憲ではないが違憲状態だ」という文脈が認められている国だからな。
 原子炉+1=言語炉。…で、言語炉で何をするかといえば…各々、したいこと、できることを案出すればいいんだよ。さいしょに断っておけば、1≠1。

 「そのころ悪魔がいた」久しぶりのベスト10入り(6位)だわな。Muzie World部門。


1月05日

 酒粕を買ってきた。品物の袋に印刷された甘酒の作り方を見るとあきれるくらい簡単で(ほぐし、砂糖を加え)そうしてみたのだが、見た目にもスーパーで売っているような、透明感のあるものにはならず、口にしてみると、じっさいまずい。そもそも板状の酒粕を《ほぐす》とはどのような状態をいうのか、考えてみれば曖昧で、袋の印刷文ではそこまで説明されていない。ふっと、いまになって、ネットの検索では《一口大》という説明があったのを思い出した。すると粘土状のものを指の先みたいにこまかくするのは間違っていたことになる。改めてネットで検索して、甘酒づくりに挑戦してみよう。

 アッシの挑戦と並べては失礼かもしれないが(とはちっともおもっていない)安倍は年頭記者会見で「挑戦」を連発したとか。東京新聞は「約二十二分間に挑戦という言葉を二十四回も繰り返した」と書いている。冒頭に小説「下町ロケット」の主人公のセリフ「挑戦の終わりは新たな挑戦の始まり」というせりふを紹介したとか。
 気温高めの年の初めにうすら寒い発言をつづける安倍や、それを(たぶん、おとなしく)聴いている記者連中のようすを目にしなかったのは、アッシにとって不幸中の幸い。(ネットに録画が出るなら観るかもしれない。失望、落胆は、怒りの燃料となって、あれやこれやの意欲へ循環する)
 そうして同じ言葉を頻繁にくりかえすのは病気か狂気か、新現代詩か。安倍はいまどきの「詩人」で通用するか。演説の文章にルビと、マをとるなどのト書きを添えるくらいの《実力者》であっても。

 「そのころ悪魔がいた」Muzieきょうの新曲(40曲)でトップの紹介。


1月04日

 それ見たことか。民間が設置した慰安婦像について中国「政府が指図する事案ではない」。ユンビョンセ外相「合意の円満な履行のためには、誤解を招きかねない日本側の言動がこれ以上あってはならない」。安倍のせなかに唾。

 KORGのMiniキーボード本体にはボリュームのつまみがない。コントロールエディターで詳細な設定ができるとあるが、手持ちの楽器では設定できない、というふうな説明で、ほとんど初期の【かんたん設定】で用が足りている。キーボードの価格の設定はバンドルのVSTi音源でごまかされているような感じを受ける。ずいぶん安く手に入れているから、まあ、それで得したと思うほかない。(後日、《手持ちの楽器》の選択が誤りがあったことがわかった。《詳細な設定》ができる。もっとも、最大の不満は本体でボリューム操作ができないことで、これはそのままである)

 Win、日付、時間をクリックするとカレンダーが大きく表示されるようになっている件。


1月03日

 音楽素材のインストールしコマンドに従ってPCの再起動をすると…PCが予告なしにWin10の初期状態に。HPはじめお気に入りなど消滅。画面の検索で【システム】⇒【回復】で、数十分前までの状態にもどる。

 庭の水道の蛇口の漏れ、ガラクタの中の十年以上も前の古いバルブで修繕できた件。
 マサキ2本、植え替え。


1月02日

 「そのころ悪魔がいた」の隠し味に、ピアノ(ボサノバ)を入れてみる。
 ブログとんぼやに一般市民を装ってテレビの討論番組に出た東京大田区議(自民)と、テレビのカラオケ番組に出演した高市と甘利両違憲大臣についての画像付きツイートを転載。

 甘酒を買ってきたが、砂糖入りで失敗。


1月01日

 無視したい記事が多くなる東京新聞、とるのをやめようかと思いつつ、またことしも。
 つまらぬ同人誌、むしろ新興宗教の教団誌のような《平和の俳句》。

  2012年ごろ購入した音楽ソフトBAND IN A BOXと付録のソフトRealBandの説明書をたどる。



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