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1月04日

 昨夜は、大いなる気まぐれでエレキギターの特徴などを検索し、弦の押さえ方、弾き方などを見ていて、少年時代から手にしていたのがクラシックとかフォークとかばかりでなく、エレキギターにも色気を出していたら、もしかするともうすこしましなギター演奏ができるようになっていたのではないか、と実に大甘な思いにふけったのだった。 ベンチャーズは好きだったが、エレキをやろうとは思わなかった。
 十代のとき、バンドをつくろうなんて話になって、いちおうギターが弾けるけど下手だ、といったら、だったらベースをと勧められ、ずいぶんめんくらった。演奏仲間に入るというところまでいかなかった。いま思い出すと、あのとき、「唄える」といっていたらどうなっていたろう。仲間のうちのだれかが唄うなんて話はなくて、こちらにしてもそんな発想すらなかったのがかえって不思議な気がする。


1月03日

 DTMではサックスのベンドダウン、ベンドアップは、エフェクトで表現できるのだが、じっさいは楽器をどのように操作するのだろか、と以前から疑問だった。サックスにはさわったこともない。ピッチを変えるボタンでもサックスに備わっているのだろうか、などとかんがえていた。そしてきょうようやく、ネット検索で答えにたどり着いた。ピッチを操作するボタンなんてものはなくて、息とあごの動きで音を変化させるというんだな。口の形を、あれを何というのだったか、アンブシュアか。ピースのくわえ方も独特で、上の歯はそのまま、下の前歯は下唇でくるんで、ちょうど下唇がクッションみたいな形になって、ピースをくわえるんだ。それで、音をとらえた指はそのまま、下あごを下げる、上げるなどで、音を下げたり上げたりする。簡単ではなさそうだ。エフェクトを使いながら、ほんとにこんな音出せるのかと気にしながらやっていた。DTMではまがいもののテクだけれど、まあ、大目に見てや、ってな気持半分、どうだまいったか、ってなやけくそ半分。

SaxLabyなど、ほんものみたいに、楽器じたいが苦手とする音があって、たとえばラの音が出にくいとか、そんなところがおもしろい。どっかの大学がこしらえたアンドロイドの夏目漱石なんかよりもずっと存在感がある。(今後改善されるのかどうか、あれ、目の玉は動くけど、盲人の目。だからアンドロイドなんだよ、と怒られるかな)


1月02日

 2台目のSONY・MDデッキ、臨終。残る1台は不具合なし。たまたま聞き比べることができたのだが、ミキサーを通して聴くMDデッキの音が、こわれる寸前のMDデッキよりもキレがいいことに気づく。動作しなくなったMDデッキは、しばらく前から再生のみで使い、たまにうっかり編集のボタンを押して、そのたびディスクが機器に閉じ込められた。それを取り出すのにシャーシーのねじを外して配線板を丸出しにしてきた。音の違いがわかっていたら、いつまでもこいつにしがみついてはいなかった。残る1台のMDデッキは、録音データの編集でこのさきまだまだ働いてもらいたい。


1月01日

 キジバトがつがいで庭にやってきたのは2か月ぶりくらいか。頭のあたり羽毛が抜けたのが、ずっと1羽だけで来ていた。

 6年ぶりに午前8時台は1秒増えて、8時59分60秒が入る…ということで、PCモニターでスクリーンショットを撮ろうと待ち構えていたのだが、そんなふうな表示が出るようにはセットされているはずもなく、8時59分59秒のあとはきっちり9時00分00秒であった。だいたい、PCでの時刻表示はは自動的に時間を合わせてくれているらしいけど、どこまで正確なのか。元旦のほんにまぬけなはなしである。ただ、スクリーンショットはキーボードのPrtScキーで1秒間に複数枚、撮れることがわかった。これから役に立つかどうか、ささやかな収穫。こんど、1秒間に何枚まで撮れるか試してみよう。

 先日(12月12日)井戸のくみ上げポンプが止まってしまって、呼び水で復旧させたが、あれからどうやら水の出がよくなったらしくて、きょう、浴槽に水を張るさい確認すると、浴槽を新調して以降の6年間、これまで8分30秒かけていたのが、8分かからずにいつもの水量に達する。約8パーセント、揚水量が増えている計算になる。呼び水をやかんから注ぐとき、ざっとだがタンクの口の汚れを取り除いた。そんなことが揚水量を増やしたのだろうか。8パーセント増というのは小さくない。消費税率と同じである。もっときちんとタンクを見る必要があるかもしれない。



12月31日

 大晦日、7時台に寝床につくのは、幼児のころはともかく物心ついてから初めてではないかと思う。大掃除も少しやり残した。


12月30日

 バイクの話② 29日、ホームセンターの石油売り場で、何年ぐらい乗ってる? ときかれて、ウッとつまった。さてこのバイクは何年目になるのか。老人はシートに貼ってある幅広のビニールテープがよほど気になったのだ。破れをそれで隠している。それから男は、去年マグナ150を買ったという話をした。89歳だといった。マグナと年齢を何度か繰り返しいった。マグナは150と250あって、砂町のバイク屋で買った。ああ、イハラね(エリミネーターもそこで買った)。家の者には反対されたんだが、買った。おなじアメリカンで、黒だ。黒はいい。スクーターはだめ。こんなふうにタンクがなくちゃだめだ。タンクを膝で挟めるのがいい。荷台が小さいので、革のサイドバッグも買った。10万した。
 ひょろりとしたからだつきで、目はしょぼしょぼしていたが背筋はしっかり伸びていた。シートだけ替えればいい、男はいった。すで廃盤になっている。じゃあ中古を買って、とおすすめの暴走だ。挨拶をしてエンジンをかけると、「音もいいねえ」笑顔だった。
 家に帰って、石油タンクを荷台からおろし、免許証入れをさぐってバイクの登録書をひらいた。平成15年7月からエリミネーターに乗っている。もう13年、乗っている。ことし5万キロを超えた。


12月29日

 ことしもついに送られてきた詩書への礼状は一通も出せなかった。読みかけてはやめた。全編読み通したいという詩集はあるけれど。フレドリック・ブラウンの短篇小説みたいな詩、その片鱗をうかがわせるようなものでも…そんなものがあったら夢中になるだろうに…と、ないものねだり。
 中村保男訳によってゆるぎない日本語となり、純文学ふうな記述があらわれる。立ちどまればひととき小説の外側に出てしまうことだが、それはそれで文章を味わう特殊な時間でもあり、そのように重層的に小説を読む楽しみを与えられるわけだ。

 きょう、ホームセンターの石油売り場で89歳の男にバイクの話をもちかけられて、べつの日(5日かそこら前)のことを思い出して、以下バイクの話①
 スーパーの店の前に置いたバイクの隣に、スズキのガタイの大きな125CCがとまっていて、店から出てきた御仁が、私のバイクに敬意を表明したあと、買い物などには小回りが利いていいなどと、ふだんは大型バイクか乗用車に乗っているというような話を始めた。すこし自慢めいていたけれど、自分のバイクは中国製で10万もしないという。エンジン音もいい。「音もいいですね」というと、「音は変えたんです、自分で」。本体を10万で買って、エンジンを付け替えたのか、とすれば、簡単に10万とは言わないのではないか。マフラーを付け替えたのか、などなど。つまり銭勘定にとらわれたこちらはあさましく、相手はバイクへのかかわり方に余裕があるということだ。押し出しで、負け。


12月28日

 安倍真珠湾演説、型通りの偽善の詩。


12月26日

 『真珠湾訪問にあたっての安倍首相への公開質問状』映画監督オリバー・ストーン氏、米プリンストン大学のリチャード・フォーク名誉教授(国際法)、アメリカン大学の歴史学の教授で核問題研究所長のピーター・カズニック氏、哲学者で東大教授の高橋哲哉氏、 放射線防護学者で立命館大学名誉教授の安斎育郎氏(平和学)ら53名による。25日付。(全文=ハフィントンポスト編集部)


12月25日

 イルミネーションを「イルミネィション」と唄う曲が投稿サイトにUPされていて、この発音がひっかかり、聴いていていやな気分になった。歌詞を書いた人のコメントは、どうしようか迷ったけれど自分の好みで、とそんなふうなことである。違和感は、つけられたメロディと唄い方に拠るところも大きいが、歌詞を忠実に唄うほどイルミネーションのイメージ(固定観念)がくずれ、きれいでないばかりか、わざとらしさが際立つ。歌い手はここをさりげなく「ネーション」と流してもいいはずである。加えて、なぜか「ション」がやけに強く聴こえる。
 日本語ではふつう、記述も発音も「イルミネーション」だが、英語の発音はどうか。サイトで確認してみると確かに「ネィション」である。ただし、さらに正確には「イルミネィション」とはいわず、発音をあえて日本語にすれば「イルムネィション」または「イルマネィション」となる。(和英辞書での発音記号では後者が近い)
 Waterを「ウォーターといっても通じねえんだよ」とアメリカへ出張した帰ってきた仕事場の後輩が、得意げ半分おりまぜて愚痴っていた何十年も前のことを思い出すが、これを「ワーラー」というほどの違いはないにしても、Illuminationもまた日本語として使うならば「イルミネーション」で意味とイメージを保ちうるのだとおもう。作詞者の独善はそれで個性的な世界が築かれるのであればけっこうだろうけれど、たったひとつの発音でせっかくの楽曲を台無しにするのはもったいない気がする。


12月22日

 糸魚川市大火災、AbemaTVでリアルタイム映像(UX新潟テレビ21)
 画像(スクリーンショット)は3時20分ごろ。


12月13日

 水道栓交換。コンビニが全国で5万超、歯科診療所が6万超。やらなくてもいい治療をしたり、治療が長期化するなどの原因となっているとか。


12月12日

 屋外の水道栓(ふたつあるうちのひとつ)がすっかり古びたので、これを替えようとくみ上げポンプの電源を抜いての作業を中途半端に終わらせたものだから、5時過ぎ、水が出なくなって大いに慌てた。通電させぬまま長時間放置していたのがまずかった。ポンプが空回り。日はとっぷりと暮れて懐中電灯を使わないとポンプのようすは見えない。ポンプのカバー外してようすを見て、なにかわかるかというと、なにもわからない。気休めでそんなことをしているのだ。水道屋を呼ぶしかないかと思ったが、ふっと、呼び水があればそれですむのではないかと気づき、さっそく「井戸、くみ上げポンプ」でネット検索すると、自前でくみ上げポンプを交換するという一般の人の動画があって、ポンプを据え付けておしまいにやかんで呼び水をそそぐ場面がある。なるほどなるほど、あれが呼び水の注ぎ口か。水道屋を呼べば、あるいは、ポンプ自体を交換しなくちゃいけないなんて言われたかもしれないと、20年ほど使っているポンプに、自虐的な被害妄想が膨らむ。しかし水道屋の言いなりにはならぬ。動画で見た通りやかんにふろの湯を入れ…水が出ないと気づいたのは、ふろに入ってからで、ふろを早々に切り上げてポンプにかかずらったのだ。風呂の湯をやかんに、というのは衛生的ではないが、それを飲むわけでもなし、窮余の策で致し方ない。…ところが、やかんひとつぶんの呼び水ではたりず、都合、風呂場とくみ上げポンプを3往復した。なんだか、ポンプの口から底なしの穴に湯を注いでいるみたいで、寒気すらして(湯冷めもある)、注ぎ口から湯があふれたところで、ポンプを乾いた布でざっと拭いてからコンセントにプラグを差し込んだ。ごぼごぼとふだんにないむせかえる音を立てて、それからいつもの甲高いモーター音が水をくみ上げてくれた。一件落着。


12月06日

 山本太郎の質疑は好んで聴いているが(国会中継)きのうも「公約を破ることが日常的な方々には理解できないと思いますが」などの辛口があった。ただ、質問のはずが意見の陳述に終始した。ツイッターで山本が反省している。《今日のTPP質疑時間12分に対して読むだけで10分掛かる原稿を作ったのは、やりすぎた。/超高速喋りに自分の身体がついていけてない(笑)/大胆に削る勇気を持とう。》


12月05日

 歯科医にクレームをつけたのは正解だった。1週間のちの結果が吉と出た。



11月29日

 小貝川の河原へミニバイク三台と自転車で集まった若者4人組の、ふたりずつの掛け合い漫才ふうな(ときになじりあいみたいな)ラップが見事だった。カセットラジオの音の悪さも気にならない。特にひとり、声量じゅうぶん、発音もはっきりしていて、土手から彼を見ていると河原がそのままステージになる。
 バイク1台、ナンバープレートが人の目を欺くようにそっくり返っていたが、かれらのラップを聴いていると、これは甚だ残念。ひとり、やる気のなさそうなやつの持物だとおもいたい。


11月28日

 20日にサイトBig UP! Freeのことを書いたが、この日以前に「今日の新曲」についてサイトへメールしている。投稿曲が少ない日はサイトへのUPをやめて、数がまとまったらUPするというようなことをしているならば、それは投稿者やリスナーに歓迎されざることではないか、と。いつも質問には回答があるが、これに対する返事はなかった。
 そんなメールと関係あるとしたら、それも面倒なことだけど、この前の「エレベータ」も、けさ投稿した『ノスリ飛ぶ空』もその日のうちにUPされて、同じくトップに掲示されている。(投稿曲は通常1、2日後にUPされる)。鰐組読者からは曲についてのコメントいっさいなくて、暖簾に腕押し気味なのだが、Big Upでは厚遇されているみたいで、再生回数が期待できるのはうれしいが、尻がむずむずする。


11月25日

 浅間神社(八代町)


11月27日

 佐木隆三『曠野へ 死刑囚の手記から』を読み始めて4日目ぐらいか、昨夜は睡魔と闘いながら(けっして勝利のない、命を縮める闘い)読み進めた。改めてカポーティ『冷血』や佐木の『復讐するは我にあり』などを読みたくなる。


11月26日

 田中裕子「記される日」(『いのちの籠』34)には、《何億年をやり直し小さな頭蓋をずらしながら/用心深く降りてきたあかんぼう》と、出産を描く詩行がある。抽象と形容の重みを感じるけれど、35行ほどの詩の全体の中でここだけの《形》になっている。こむずかしい理屈と、理屈にならない情念のせめぎあいで、ついに理屈に圧倒され、ここだけがいかにも作りものの表情に変わってしまう。もったいないなあ、と勝手な感想だ。こういう詩の書き手なのだといえばそれまでで、こちらは抽象の力で理屈をへし折るべく展開を期待しながら読み進めるものだから、途中で、やれやれとおもってしまう。


11月22日

 午前7時半ごろ、同時のNHKツイッター(以下順次)
《福島第二原発の3号機の使用済み核燃料プールの冷却装置が停止し、核燃料を冷やす水の循環ができていない状態。現在プールの中にある水で核燃料の冷却はできているほか、核燃料の発熱量が少ないことから、当面は直ちに危険な状態に陥ることは考えにくい。》原子力規制庁
 「直ちに」とか「考えにくい」などの中身はというと…
《福島第二原発 3号機の使用済み燃料プールでは冷却用のポンプが停止。午前6時すぎの燃料プールの水温は28度7分、1時間に0度2分ずつ上がっていくと予想され、運転上の制限値としている65度には1週間程度で達する見込み。》東京電力

 9時半ごろには以下のツイート(白石草一橋大客員准教授)がある。
《1時間に0.2度というけど、1時間半で0.8度上昇していた。》
 予想の2.5倍以上の速さで水温が上がっている。

《福島第二原発3号機、午前6時10分ごろ使用済み燃料を冷却するための水をためるタンクの水位が低下したことを示す警報が鳴り、プールへの送水が停止。冷却水が漏れだすなどの異常はみつかっておらず、今後1、2時間程度でポンプを再び起動させるための準備作業。》

《午前7時47分ポンプ再起動、冷却再開》
 水系都市165


11月20日

 楽曲投稿サイトmuzieがBig UP! Freeと改名したけれど、最近、投稿数が激減して、投稿曲ゼロの日があるかとおもえば、数日後に40曲、50曲、という日がある。数が少ない日は『今日の新曲』の発表を取りやめて数がまとまったら発表というやり方をしているのかもしれない。
 今日の新曲のトップに表示された曲はそこそこの再生数を獲得し、それ以外は無残な数字となるが、今回も「水系都市のエレベータ」がトップに掲出され、初日33、2日目66、3日目99…数字の増え方を見れば、操作されているのではないかと疑ってしまう。そんな前科があるサイトなのだ。そして4日目には142となり、いかにも好評に見える。しかし4日目まで今日の新曲がゼロ続きで、「エレベータ」が故障したエレベーターみたいに最上階、トップにとどまっていて、リスナーの目を引き続けているせいであることは確かで、今日の新曲のトップの曲が、日ごろ獲得する再生数を日ごと得ている、というだけの話である。Installment部門など、改名してもなお、相変わらずごく限られた楽曲がほとんど固定した再生数を示し続けていて、これを回避できない、または回避しないのは、サイト経営の手抜き、傲慢さであるかもしれない。「曲は、たまったらまとめてアップしてやるよ」「ほんとは、新曲なんていらねえんだよ」


11月17日

 ネットで『サイドカーに犬』(2007年)を観るのは2度目だが、母親が家出した家の10歳の女の子の演技が気になって(名を知らないので、エンドロールで確認して)、今はどんな女優になっているのだろかと検索すると…松本花奈(はな)、女優、すぐあとに、映画監督、とあって驚いた。現在19歳、監督として認められて賞もとっている。主演の竹内結子はこの映画1本だけでも主演女優賞、女優賞など都合5つの賞を受けているが、映画の中で笑顔を見せるのがほんのちょっとだけの、松本花奈の表情を殺した目の演技もなかなかすごいと思うのだ。


11月16日

 たいして読んでいない遠藤周作だが、「スキャンダル」は、時代小説「女」とまったく趣が変わって、小説らしい小説。しかも意外にも「サイコ」や「ネジの回転」につながるのだね。


11月04日

 「あのさぁ、おたくのレジさぁ」下品にくだけて言う。「はい」と神妙な若い声が電話からとどく。「ありがとうございましたと、きちんと言えるようにしておきなよ」すこしまをおいて「は。申し訳ありません」はきはきしている。レジにいた男ではない。「それじゃあね」と電話を切った。「ふるさと村」という名の店で肉とピーマンを買った。いつもは厨房にいるらしい男が白い服の姿でレジにいた。こちらが出したカネを黙ってつかみ取る、というのはまあよくある粗悪なレジだ。だからそれは大目に見る。しかし釣銭を、額も言わずただレシートともによこす。礼もない。唖者ではない。客をばかにしていると解釈してよろしい。小さい店にはほかに客もいる。ここは我慢。帰宅して、料理にかかる前に電話した。「ふるさと村はチェーン店なのか、ちょっと長い名でおしまいに「ナントカ支店」とついた。

 谷本益男詩集『滑車』。興味深い詩集がたまった。
 水槽用ろ過器、ロカボーイ2個。暖簾1枚。ビバホーム。


11月02日

 某ツイッター、安倍の写真を添えて「活動的なバカより恐ろしいものはない。ゲーテ」


11月01日

 甲田氏より『新 甲田四郎詩集』土曜美術社出版販売届く。



10月31日

 「水系都市のエレベータ」4分22秒。コード進行「恋をしている」


10月28日

 楊貴妃メダカ2匹のうちの、派手めのほうが死んだ。メスが残っている。


10月27日

 ゲンゴロウが水槽に。
 メダカを川ですくって水槽に追加したのは昨年7月。水槽にふえているカモンバは、おなじく昨年、ホテイソウを一個買ったさい、そこにフラフラしていたひと茎をもらって、冬を越して枯れ残ったわずかなものが、ことし大いに繁茂して、今またアオミドロふうのふやけた緑を膨らませている。ゲンゴロウの幼虫なりがホテイソウやカモンバについてきても不思議はないが、水槽は相当回数、水替えしているし、そこに居続けるのは困難なはずだが。
 いや、こいつは空を飛ぶ、水を求めて移動する。風呂場に入り込むこともあるそうだ。ある日ここの水槽に行き当たったとも考えられる。水草は選り分けては、別の水槽に植え替えたりするけれど、ゲンゴロウがいた水槽は、ことし孵化したメダカ専用。若いメダカたちと一緒にさせておくわけにはいかない。


10月26日

 雑草対策で庭に春植えたヒメツルソバが生え広がる。午後歯医者、冠一本。


10月25日

 貝殻に藻が生える(まといつく)。藻に浮力ができて(目にさだかではないが、もしかすると気体を取り込んで)貝殻を水面へと浮上させる。

 迷惑メールに入ってくるメールは即受け取り拒絶に入れるが、送り主Colon(コロン)を検索すると、出会い系の悪質サイト、との記事。

写真 年間を通してシジミチョウさえあまり見かけぬようになった。ヒメアカタテハなどは派手な模様の蝶だけに、あれほどいたのにどうしたことかという感慨を持つ。


10月24日

 もう一台のPCでは問題なくインストールできる音楽ソフトについてマイクロソフトに訊く(チャット)。解決せず。Win10は、新バージョン1607。ErrorについてKINGSOFTへ問い合わせ。【Prt Sc 】キー初めて使う。パソコン画面がワンタッチで保存できる。


10月22日

 水槽に、ついに納豆菌まで援用。


10月14日

 デッキ、ペンキ塗り。たよりない色だと思いながら塗っていたが、二度塗りを終えて乾いたのを見ると、なかなかよろしい。明るめの茶だったのを、灰色がかった落ち着いた茶になった。


10月13日

 ナガサキアゲハなど越冬するサナギ4体。

 横山徹也個人詩誌アダムサイト28号。


10月12日

 死者が出ていても「戦闘ではなく、勢力対勢力の衝突である」(稲田・安部)。

 金融会社のCMでの「ご利用は計画的に」は、広告規定で定められている表現で、親切で言っているのではない。

 60センチ水槽、新調。


10月10日

 ペナントレース勝率5割を切る3位DeNAがクライマックスシリーズで2位の巨人に勝ち、1位広島と争うことに。まさかとは思うが、できればセ・リーグ優勝を勝ちとって、現ペナントレースがいかにむなしいものか露骨に証明してもらいたい。中畑清が監督になった年から、選手では筒香(の名字だけ)しか知らないDeNAファンである。


10月07日

 コスモス。八代町浅間神社。

 「生活の党と山本太郎と仲間たち」が党名変更、「自由党」(候補)


10月05日

水槽内でからみ合っていたレッドラムズホーン。雌雄同体。径5~6ミリだが、産卵可能。画像は水槽の外。【左】この状態が交尾なのかどうかは不明。【右】右の貝が腹足を左の貝に当てている。


10月02日

岡堰。


10月01日

 モデムの交換のために箱を用意しようと、コードを外すなどして寸法を確認し、また元に戻したらインターネットがこれまでの速度でつながるようになって。やれやれ……まあ、新品に変わるだけのことだからいいか。
 きのう、あした(1日)発送するといっていたのに、きょう午後一番に届いた。(ACアダプターも返還すべきだったろうか。新しいのが来た)

 「新宿メロドラマ」という名のブログにあった記事のタイトル「きっと何者にもなれないまま高確率で80歳まで生きる僕たちの生存戦略。」2004年4月。書き写してみると(コピペしてみると)たいした表現とはおもえないのだが、コピペするまでの多少の時間が、初見での感じ方を非常な速さで希釈したということか。ただし、ブログの文章はそのほかの記事ともども読み応えあり。



9月30日

 2、3日前からインターネットがつながりにくくなり、モデムの不調が原因。電話も使えず。電話を電話線に直接つないで、昼前、ソフトバンクへ連絡。モデム交換、2日午前。

 長谷川豊のブログ「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」9月19日。テレビ大阪コメンテーター降板させられる。同ブログ29日「まちがったことを書いたつもりはない」「ひとしきり落ち込んで。ひとしきり反省して。気分入れ替えて、もう一度成長しよう。夢の日を超えていくために」。いまどきの中・高生はもっとましな文章を書くかな。


9月26日

 志布志のウナギ養殖動画、女性差別などの批判が噴出して、動画を削除する騒ぎになっているが、水着の女の子の冒頭の「わたしを養って」のセリフが連想させるものは、あえてあれこれ詮索する必要もない。続く男のナレーションを聴いていると、小説『コレクター』をほうふつさせ、少女の水着姿が、動画本来の目的とは相容れない意味を帯びてくる。彼女はウナギであり、やがて割かれ、焼かれ、食われる身である。性差別、蔑視どころではない。「どこが性差別なんだ」とのコメントがいくつもネットに出るが、そんなふうに鈍感な輩がこんな動画を作り上げるのだろう。動画制作にかかわった女性が会議で否定的な意見を述べたが、少数意見として排除されたとか。「会議室の少数意見は、世間の半数の意見かもしれない」というツイッターが、気の利いたものに読めてしまうのだ。


9月24日

 【ピンぼけ写真】ハエトリグモの仲間のようだが、青いカラダ。自宅庭。


9月23日

 歯科。午前、抜歯、縫合。受付窓口前のレーザー治療のポスターがなくなっていた。ほぼ同じ内容のアクリルのパネルはそのまま。午後、止血の確認など。


9月22日

 『昆虫家の食卓』Eマイナーペンタトニック。


9月21日

 サンキでスニーカー。ひもをかけているうちに小さなほころびを見つけ、交換してもらう。


9月20日

 きゅうり、採れすぎ…。辛鐘生よりCD『ノスタルジー』(真森恵&ルフラン)。


9月19日

 Eマイナーペンタトニックでの試み(8月27日より)。ハ長調のドとファを除くミソラシレの五音階メロ。

 ウマオイを録画(鳴き声)ユーチューブへ。


9月18日

 エタノールとメンタームと血糊で固まった右人差し指のガーゼ、ようやくはがれる。傷口には、スライスされた皮(皮膚と少しの肉)がまだこびりついている。爪を見て、はじめて爪の先っぽごとスライスしていたのがわかった。出血が多かったわけだ。


9月17日

 歯科。窓口の向かい合わせの壁に貼ってある、レーザー光線治療のポスターに、それで歯石を取り除くという項目はない。歯科助手の受付嬢に尋ねてみたが、「それはないですね」という。
 しかし、歯を抜くのに一本目の麻酔薬を打ったあと、歯科医は言った。「さっきのレーザーの話ですけど、じつはレーザーで歯石を取るってのはあるんです」(そのとき受付嬢は、待合室の患者と何やら話し込んでいた)
 レーザーでの歯石の治療はすでにあるのを昔から知っている。川崎市の歯科医に通ったとき、それで歯石を取ってもらったことがある。だが、いまそれを言い出す必要もない。「設備が何千万もして」と歯科医は言った。「ちょっとやそっとでは」レーザー治療には保険がきかないとも。川崎では実費を取られた記憶がない。医師は、これを使いますなどと説明もしなかった。

 設備投資から、話は手元の備品にうつり、「こんなピンセットも、河童橋で買えば何百円かだけど、番号が打ってあって、二千円ぐらいして(といったのだったか)備品として登録されている。わたしら(医師など)もピンセットと同じで、登録された備品です。登録は、外されるのが怖い。外されると、医師の資格は保持できるが、保険請求などはできなくなる。つまり実費の患者しか診られなくなる。だから、もともと保険のきかない整形なんかへ転向する人もいる」
 まあだいたいそんなところであった。歯を一本抜いて、あの噂の痛み止め、ロキソニンを2錠もらって帰ってきた。歯医者では何度もロキソニンをもらっているが、ありがたいことに、これが歯の治療後に必要になったためしがない。


9月14日

 長嶋南子詩評論集『花は散るもの人は死ぬもの』与謝野晶子から、相生葉留美、氷見敦子まで23人。床屋。


9月13日

 起き抜け、きゅうりを薄切りにしていたおろし器の刃で右人差し指、ちょいと深め。痛むし気分は悪かったが貧血は起こさないで済んだ。買ったばかりのガーゼが早くも役に。


9月12日

 坂多瑩子詩集『こんなもん』


9月11日

 神尾和寿詩集『アオキ』


9月10日

 メダカの産卵は8月いっぱいでほぼ終了。最後に楊貴妃メスからの10個あまり別容器で。



8月25日

 たつのこ山公園のかたわらの信号で停止しかけたとき、左側の歩道を歩いたきた小学生ふたり連れのうちのひとりから、あ、バイク、と声が洩れたのを聞いた。知らん顔をして(といってもヘルメットにサングラスだからむこうに表情はわかりにくいはず)そこはT字路で、右からのクルマが前と後ろへ散るのを待っている。こどもが立ち止まった。「ねえ。バイク似合うよ」と声をかけられた。ふたりのうちの小柄なほうで、4年生ぐらいか、あどけない顔がまじめだった。こちらはたちまち頬がゆるんで「ありがとう」(アメリカンが好きなきみは、天使だ)


8月22日

 【写真】東京新聞地方版に小さく載っていた北原佐和子のボランティア活動の記事。


8月21日

写真 レッドラムズホーンの稚貝。最大直径4ミリ。右は、カタツムリふうの殻からカラダを伸ばしている状態。緑の線状のものはマツバモの屑。自宅水槽。5月ごろに買ったホテイソウについてきたものらしい。水槽はその後、4回ほど砂利ごと洗っている。見つかったのはこれ一匹で、成長したものはない。

 タニシは泳ぐ。
 オレンジ色のメダカ(楊貴妃メダカ)の胸鰭の付け根が光るのを見る。日光はテラスの屋根を透して斜め上からだが、水中での光の屈折によるか、胸鰭が水を掻く動きに合わせて光が点滅する。


8月19日

 人間の指は魚の鰭の進化との研究発表。研究素材、マウスとゼブラフィッシュ。


8月18日

 市役所が崖付近に住んでいる者への「避難勧告」。体調をおもえば避難所(場所も定かでない)へ出向くこと、そこですごすことに耐えられそうもない。こんな状況の人がいくらでもいるのだろう。気象のようすから避難勧告が適切なのか怪しんだが、1~2時間で避難勧告解除。


8月17日

 状況変わらず(かえってひどくなり、午前7時半から11時過ぎまで誤作動15回ほど)警察へ電話。こんどは10分足らずで三人の警官が到着。クルマの持主が呼び出される。(こんなときの市役所は無用のものである)
 話が終わったらしく、警察、持主が車を離れると、1分もたたぬうちにまた警報装置が鳴り出す。持主と警察にクレーム、パトカーに戻ってもらい、持主と再度話をしてもらう。さっきはなにを話していたのか。

 朗読ボランティア活動を続ける北原佐和子。埼玉県出身、介護福祉士、福祉に関する著作あり。(東京新聞、地域の情報)


8月16日

 9時過ぎ、駐車場管理会社へ電話。相手方からの折り返しの電話でクルマの持主が流経大学生とわかる。「オーナーと話をしてもらっているが、外国人で、日本語がうまく通じない」とか。

 警察へ電話。2人の警官が来て、警報装置が誤作動するも、5、6分クルマの周りをうろうろするだけ。


8月12日

 9条は幣原首相の提案であることをマッカーサー書簡が明記。


8月11日

 キジバト六羽の争い。


8月10日

 前の駐車場のミニバン、盗難警報装置が午前3時に鳴りだす。人がひとり出て、携帯電話。相手は警察かどうか。鳴り続けているクルマのそばで電話しているので、車の持主ではなさそうだ。持主に注意(クルマに注意書き)

写真 コモリグモの仲間(同定できず) 白い球は卵嚢、やがて数百のこどもがとびだす。自宅庭。


8月09日

 さいきん新調したもの。ガスのゴム管(カンセキ)、給水栓24センチ(ビバホーム。安いだろうと思って調べたアマゾンは、高い)。そしてもちろん台所をピカピカに磨いたのである。めまいに襲われた日々の前に。


8月08日

 小トカゲがミミズを捕獲、喰らう。ヤモリは四つ足を同時に使って猫のごとく跳ね上がることがある。天皇「お言葉」ビデオ。

 一か月半ぶりの曲。


8月07日

 ガを運ぶアリと、それを追うトカゲ。

 ナガサキアゲハ、蛹化。

写真 ちょっと見にはアゲハの幼虫に見えるが、しなびたシソの葉がトウモロコシの葉にひっかかっているだけ。


8月06日

 15ミリほどに育ったメダカを別容器に。
 餌「メダカの舞」、メダカの大きさに準じてステージ1(4~10ミリ)、ステージ2(10~25ミリ)、これまでの餌の3.5倍の値段。


8月05日

 ナガサキアゲハの幼虫、飼育箱へ。写真のメダカはいずれも昨年7月、水田用水堀で採集したもの。この夏はこれらの稚魚を期待しているのだが。

 庭にひさしぶりの青大将、1メートル20ぐらい。


8月04日

 1年半に1回ぐらいで回ってくるのか、資源ごみ収集の当番。N氏宅と組み。あさ6時から8時までのあいだ数度ごみ置き場を見回り。以前よりはゴミ捨てのマナーがましになって当番の仕事は楽。N氏に最近の体調を話し、「なにかあったらくればいい。こちらもお願いするから」と。N氏には会社勤めの息子と、何をしているのか、クルマとサイクリングが好みの息子。最近、あまり元気でない奥さんのためにN氏手ずからのトイレ増設。

 少しは歩いてみなくてはと、夕方自転車をこいで出たが、夕日の熱気にまた気分悪くなりかけ1キロも行かず引き返す。


8月03日

 こんな気分でバイクの運転だいじょうぶか、運転中にめまいなんてことになったら最悪だと思いつつ、冷蔵庫がカラになったのでやむを得ず近くのスーパーへ。バイク走行中の風がすこぶるつきの心地よさ。子の心地よさを保つには走り続けるほかない、マグロみたいに。信号待ちがつらい。ここでもいちおう、いざというときにはどうすべきか模索している。いっそ倒れてしまえばことはうまく運ぶかもしれないが、ぶざまだな。夕方になって少し楽になる。


8月02日

 絶不調2日目。金曜日は前兆だったか、体調よろしくないところ少し無理して床屋へ。チケットを買ったあと45分ほど待たされ、そのあいだ、気分が悪くなって、代金ふいにしても出て行ってしまおうかと迷った。直前の女性客はたっぷり20分余り、こちらはせいぜい10分ぐらい。同じ1000円カット(税込1080円)。スーパーとあなじ敷地の床屋だが、スーパーには寄らずに帰ってきた。(バイク)

 ことし初めての庭のキュウリ、苦味やや強め。麻婆豆腐に千切りで。


8月01日

 去年、近くの用水堀でつかまえたメダカのうちの一匹が銀色で、2センチぐらいだったのが3センチほどに成長している。去年の日録にも触れているが(7月14日)どうやらDa変異体と称するものらしい。Da=Double anal fin 以下、生命誌研究館「生命誌ジャーナル 2004年秋号」から引用

 (Da変異体は)背ビレが尻ビレ(anal fin)の形に変わっているので、2つの尻ビレを持っているように見える。通常メダカは池や川の表層を泳ぎ、落ちてきた昆虫などを餌としている。その生活スタイルに合うように、メダカの体型は背側が平坦で体色は黒く、逆に腹側は銀色である。Da変異体は体全体がtear-drop型(涙型)、これはマグロやカツオのように海洋の中層を回遊する魚の特徴だ。また背側にも腹側同様に銀色の色素が分布しており、泳いでいる姿を上から見るときらきら光を反射してよく目立つ(自然界では見つかりやすくとても生きられないが…)。

 ヒカリメダカと称して市場に出回っているが、どこかの研究室から流出したのではないか、との記述もある。そういうものが、冬場は流れも心もとない田んぼの中のどぶのような溝で見つかったわけだ。
 二匹のオレンジ色のメダカとこの銀のメダカが際立って元気なのがふしぎなほど。オレンジ色の一匹は水槽の中で色が変化、色が濃くなっていったもの。

 午前中からめまい。かろうじてメダカ、キジバトの餌やり、畑の水やり。一日床に臥す。



7月31日

 《天久聖一さんが「風鈴なんて風が吹いたらチリンチリンと鳴るだけで意味が分からない」と言ったので驚いた》というツイッターがあって、天久とはどういう人かとググったら、…日本の漫画家、 アニメーター、アニメーション監督、ということである。季節外れだとか、鳴りっぱなしの風鈴は困るけれど、チリンチリンと鳴るだけで意味が分からない、とラジオで48歳がいうなどと、がんばって生きてきた孑孑=bohfuraみたいなやつだな。


7月30日

 捨てようとしていたPCにはFDドライブがついていたことを思い出した。ワープロ時代からのFDのデータをいちおう移動させておかねば。いまさらとっておきたいものなどないけれど、いちおう。


7月29日

 20日の採卵分50個、きのう1匹孵化して、けさは朝の2~3時間のうちに20匹ほど孵化していた。これだけの数が一挙に孵化しているのを見るのは初めて。孵化する瞬間にこれまで4度ばかり遭遇しているが、卵から飛び出す瞬間をはっきりと見たとまではいえず、けさようやくその瞬間にありつけた。あれは体操選手のウルトラ演技だな。村野四郎さんならあのアクションをどう描くだろう。そしてもう1匹は、卵から出たもののミズゴケに阻まれてもがいているところ、ピンセットで障害物を取り除いて事なきを得た。


7月28日

 バックアップしたいものはそうしたし、もう捨てようと、2006年に初めて買った富士通のPC、先日、メモリーも外しておこうかと、バッテリーを外し…ところがメモリーの場所がわからなくて(これは後で追加もして目いっぱいのメモリーにしたのだが)、ビスを抜いて内部を眺めたりしたのだが。まあいいか。とまたバッテリーを元に戻してほおっておいたのだ。それでファイルもホルダもきれいさっぱりなくなっているはずのPCに、久しぶりに電気を通したら、なんとマイドキュメントも、マイピクチャーもそっくり残っているんな。消したはずのファイルがよみがえるという経験はこれまで何度もしているが、ここでもまた削除、消去が完全ではなかったのだ。つまり、この前ウィルスにやられたパソコンよりもまだ生きていてありがたいようなデータが出てきたというわけで、また改めて外付けハードディスクにコピーを取った。パソコンの動作は、WidoesXPで生きており、このPCは《更新》がよからぬ結果を生むとわかっていたのが、どのみち捨てるほかないPCだからと更新を受け入れると、あの面倒くさいタッチパネルも息を吹き返して、しかしこれのデバイダはもう削除できない仕組みになっていた。Wordがここでは生きていて、さて、捨てるには惜しいことになってしまった。


7月27日

 トンボは水に飛び込んだりするか、と尋ねられて、まさかと思ったんだな。トンボが水に接するのは、ヤゴの時代はともかく、産卵のときぐらいだろうと思っていた。ザブンと飛び込んだように見えたのは、ちょうどそのあたりの水面にカエルでもいたんでないかい?
 ところがググってみると、トンボの水浴びは珍しいことではないんだそうだ。なにかに止まっているときにしっぽを持ち上げていたり、ほとんど逆立ちになっていたりするのは、直射日光を避けるためという話は聞いていたが、それほどまでに暑がりなのだとは知らなかった。
 尋ねてきた本人はどうやらそれを見たらしいんだな。びっくりして、目を疑ったんだろう。聴いてみなければわからないが、こちらも訊かれなければこのさき死ぬまでそんなことを考えもしなかったろう。珍しいことでないならば、トンボが水に飛び込むさまを一度は見たいじゃないか。なにしろ、アゲハの幼虫が知らぬまに育っているのを見つけて、それだけで機嫌がよくなる日があるのだから。


7月26日

 アゲハ幼虫2センチ強。
 アゲハの卵13個、ゆずの木から採取、孵化の試み。

アカボシゴマダラ=タテハ蝶/庭


7月25日


7月24日

河内町/利根川

 写真は若草橋から直線距離3キロ上流、河原に大利根飛行場があるところ。
 フライボード。2隻のモーターバイクからジェット噴射した水圧で空中に立つ。上達すると宙返りもできるそうだが、ここでは立っているか少し体をひねるかするぐらいであった。
 近くで見物しようとバイクを駆った。ゴルフ場の真っただ中を横断する格好で、歩行場への道をたどる。川岸近くまでバイクで乗り込んでいくと、男女10人くらいが、車6、7台で来ており、岸辺にテーブル、デッキチェアを繰り広げていた。もう、あの遊びはやめていたが、帽子を取ってかれらにあいさつし「お邪魔します」とすぐ横を通る、その時になって、中心人物らしい男は肩から二の腕にかけて、色はくすんでいるが堂々とした彫りものを持っており、気がつけば周りの男たちもそれらしいのだ。すこしビビったが、かれらは挨拶を返してくれているし、あわてることはなかった。流れの際に立って水上バイクの動きをしばらく目で追い、それからバイクに戻ってカメラを持ち出し、数枚撮って引き上げた。


7月23日

 ウイルス被災から1週間を過ぎてもなお基礎的な復旧に達していない。(バックアップしていなかったデータで、惜しいものがあった) べつのPC、無線LANが使えなくなったり、これまで使えていたのに《このOSでは使えない》と表示されたり…けっきょく使えるようになったのだが。

 早朝から炬燵、カラにした洋箪笥1竿をそとへ。日中、洋箪笥は解体。《板》になったものを見ると何か作りたくなる。テーブルとか、棚とか。だが、のこぎりを使う元気はない。

 6月は永六輔の著作を集中的に読んだが、その永さんが7月7日、冗談のような日に亡くなった。そのご、永さんに関するあれこれの記事を目にするが、たとえば作詞についての本人の思いと世評とのズレ(乖離)とが、彼を飾りつけの多い亡霊として現出せしめている。


7月22日

 アゲハ孵化。
 メダカのタマゴはミズゴケに包まれていても孵化する。孵化の一日前でも、指でつまむとタマゴにはコリコリした硬さがある。孵化した稚魚は2~3ミリで、大きさにはっきりとした個体差がある。


7月21日

 きょうは古切手の買取の電話。集めていましたか、という問いに応じると、いきなりタメ口になったぜ。関西方面のイントネーションで。

 望月苑巳が高木秋尾について様子を伝えてきた。足を骨折してから、よたよたとしか歩けない、上野へ花見に行ったら酒にすぐ酔ってしまい、仕方なくタクシーを拾って乗せたとか。来年は70で、立派なジジイだ、とは高木のことか。ならばおれはすでにろくでもないジジイだ。

 高木と知り合って、半世紀。詩書きでもっとも古い友人…と考えてみて、もう少し古いのがいる。雑誌『ともしび』の投稿者の幾人か。


7月20日

 ユズの木にアゲハのタマゴ多数。電話セールス、きのうはブルーベリー、きょうは冬虫夏草。今日はあまりわかくなさそうだが、良い声(すこし色っぽい)、聴きやすい話し方、色っぽいとは付けくわえずに感想を伝えた。「聴きやすいですか」と喜んでいる。電話セールスはうるさいが、まずは「お仕事がんばってください」という気持で聴くことにしている。電話セールスとわかれば、中身は上の空である。一方的にしゃべりまくるのは論外だが、聴きやすいいい声をしていればほめる。たいてい喜ぶが、たいして反応しないのもいる。太陽発電云々カンヌンというのもたびたびかかってくるが、そういうのに失礼なやつがいたな。あれは、会社名と電話をかけてきたオペレーターの名前をしっかり記録しておくべきだった。

 古いノート1冊(1984~1986)八木ゆきの(八木幹夫の娘)の名から鰐組総目次で年代推量。小学生の八木ゆきのさんが鰐組に詩を書いている。


7月19日

 DTWアプリ、KORG、KEYLAB、インストール。いつの日以来か、はがき1枚書く(詩誌への礼状) あらたまって文を書くのがいやで(自作曲のタイトルを考えるのも苦痛)、もう何年も手紙を出していない。常総市の水害時が唯一の例外。この日録は、日常と作文の乖離をつなぐ、不安定な浮橋。


7月18日

 DTMアプリ、ABILITY Pro、DVS Saxphone、Vocaloid EditaEdita3、そのほかインストール。

 怪我の功名で部屋の片づけ。


7月17日

 Win10インストール。最初に自動的に入ったプログラムはタッチパネルのアプリ一個のみ。これで《マウス使用時はタッチパネルを使用しない≫に設定…。それからまたDTMソフトのインストールから始まり、あれやらこれやらの設定で、疲労困憊するのである。

 中古で買ったPCにはもともとキングソフトのOfficeが入っていて、これで文書をこしらえていたのだが、あまり使わないパソコンで、この非常事態には大いに助かり、システムを更新しないと危険などとメッセージが出てきて、おっかなくて先送りしていたのだ。するとなんと、Wordが入っていて、使える。もしかすると、このPCは会社リリースの際、Wordを使っていて、中古として市場に出すのにこれを削除し、安価なキングソフトを入れたのかもしれず、そんなことがいま、PCに幻のように現れてきているのではないか。Wordは使えるけれど、Wordを起動するたびに使用許可の確認の表示が出る。《試用》の状態に近いのか。でも、日ごろWordがほしくて、まあ、安くないし、たいして物は書かないし、とキングソフトで我慢してきたのだ……。


7月16日

 初期化でウイルスの影響は収まったかに見えたが、またもトップ画面にお暗示メッセージ画面が出てきて唖然。つまり、初期化で消えているはずのファイルが、全部ではないが復活している。暗号化されているものも、そうでないもとのままのものも。で、もういちどディスクのプログラムファイルを覗くと、こちらはきれいなまま。あらためて外付けディスクに収録。そのご、Windowsにログインさえできない状態を繰り返し、やっとこさ、こんどこそは完全な初期化をと、ドライバーのスキャナ、クリーニングまで(PCが購入時の状態になるまで)あらためてWin10をインストールすることに。初期化を設定してこれが終了するまでに(その間、ほおっておいて寝ていたが)6~7時間かかったか、深夜2時半ごろ終了した模様。


7月15日

 ウイルスにやられ、MP3ファイル、ドキュメントファイル、画像ファイル、文章ファイルは暗号化され、やむなく、わずかに生き残ったファイルを外付けハードディスクにコピー、そのあとPCを初期化。楽曲ファイルはハードディスクにコピーしてあったものを移動。ことし撮影の写真、書きかけの詩などは消滅(惜しいものなど大してない気がする) ウイルスにやられたことが分かった時には大いに焦ったが、パソコンがアプリも一緒になくなって空っぽになってみれば、まあ、さっぱりしたものだ(少し負け惜しみ) いままでのWin10に慣れたのに、あの悪評たかいやつに変わってしまったようで、しばらく不便な日が続くだろう。


7月14日

 こちらは都民でもないし、鳥越俊太郎には何の怨みもないが、ジャーナリストだからこその鳥越で、政策を持たぬまま都知事選に手を挙げ、さらに野党がこれに乗っかったのにはしらけた。制作を持つ宇都宮健児よりも「有名」だという、なさけない理由だ。参院選での市民との歩みは仮装行列だったか、さらに仮装行列はつづき、市民からそれて平然と旧態依然の政権の道を歩いている。宇都宮氏の政策を参考にするという御大鳥越が神妙な顔つきで街頭に立ち、シールズ奥田愛基にマイクを持たせている図(写真)は、どっちもどっちのヘタなコラージュのようで違和感満杯。

 ただ宇都宮シンパにも非常に「困った」(宇都宮氏のキャッチコピーの一部)のがいて、立候補を取り下げた宇都宮の名を書いて投票しようと息巻いているのがいる。

 7日採卵分、孵化始まる。夕方までに44。採卵85。


7月13日

 5日採卵分、孵化終わる。採卵50。


7月12日

 45㎝水槽追加。採卵40。


7月11日

 メダカ採卵95。クロアゲハ産卵。


7月10日

 牛久沼から西谷田川へ細見橋をくぐって流れを300メートルばかりのぼったあたりが殺人の現場らしい。きょう、草刈機の音をさせながら捜査員が入っていたのは葦の河原。

 三宅洋平氏、落選。


7月09日

 西谷田川は牛久沼へ北西方向から流入する川。つくば市の16歳少年が牛久市の女性を殺害、龍ケ崎市の川に遺棄した、という地名が入り混じる事件だが、牛久沼の沼面と同様、西谷田川も川は龍ケ崎市。西谷田川細見橋あたりから上流は、川は龍ケ崎市佐貫町、両側がつくば市になっている。

 三宅洋平氏、品川での最後の演説はすばらしかった。さすがにムサシの話は出さず。そしてきょうも思いっきりドン引きの歌い手が日替わりで。

 メダカ採卵20。


7月08日

 PCを三宅洋平選挙フェスのキャスに接続、声だけ聴いているとだれやら「ムサシ」とか「不正選挙」とか演説している。そんな応援演説はないだろうと画面を見てびっくり、三宅本人だった。気の毒に、別人と思えるほどに声が涸れていた。それにしても、ムサシではなく、巌流島の佐々木小次郎か、刀を抜いて、鞘を投げ棄てたようなものではないか。(洋平、敗れたり…)
 少なくとも投票率を上げるべく努めなければならないときに、投票結果が操作されているらしいなどとのメッセージは聴衆に選挙に行ってもむだだといっているようなもの。きのうはキャスを視聴しながら、演台の三宅のタスキがずれているので《「三宅の「三」の字が見えないのはもったいない》とツイートしたら、ツイッターがチェックされたらしく、すぐスタッフが壇上に上がって直した。演説は聴くだけ。あすまた万単位で集まれる広場で同じことをいっていれば、もう望みなし。山本太郎以下スタッフが釘を刺すかどうか。

 映画監督・森達也、新有権者へメッセージ「棄権していい。へたに投票しないでくれ」。これは完全な腰抜け。【写真】ヒルザキツキミソウ 別名ヒルザキモモイロツキミソウ


7月07日

 メダカ採卵80個超。

【写真】手製のメダカ稚魚すくい。(もらいものの)ウニの瓶詰の中蓋(ポリエチレン)を利用。内径45mm、針金の柄の長さ70㎜。孵化用のケースの壁面への密着を確実かつ容易にするために、中蓋は手元以外のふちを紙ヤスリで磨って刃状にしてある。


7月06日

 バングラデシュのテロでなくなったひとの遺体が帰国したことで、俳優の中尾彬が「なんでご遺体を外に置いとくんだ」「なんでご遺体が外務大臣が来るのを待たなければいけないんだ」と激怒したという(日刊ゲンダイDIGITAL)。記事はそこまで触れていないが、政府は遺体の到着を迎えなくてはいけない(待っていなくてはいけない)ということか。イタリアは政府高官がテロ犠牲者を空港で出迎えている。

 改憲への「3分の2」の意味が分からない…高知で83%、というアンケート結果。自民党の憲法草案て、なに? というひとがどれほど高率か。

 三宅洋平の選挙フェス、演説、音楽演奏ともに連日楽しんでいたのだが、木内みどりが司会で出てくるようになって興をそがれる。


7月05日

 期日前投票済み。自公民進忌避すれば共産しか残らない。山本太郎を応援するつもりで比例区は生活。投票所出口でティッシュ2個をを立会人がよこした。

 オリンピックで掲揚するのは日の丸でなくてもいいし、演奏は君が代でなくてもいいらしい。「選手団の旗、歌」と国内五輪委員会が採用、IOCがそれを認めている(東京)

 おとといだったか、アンケート調査の電話がかかってきて、5分ぐらいとか言ったのかな、さいしょに、支持政党を番号でお答えください、1なになに、2なになに、と7ぐらいまで言ってまがあった。言っていないか聞き逃したか、これという党名がなかったようなので、いいかげんに0を押したら、すぐあと、アンケートは以上で終わりです、ありがとうございました、で終わった。


7月04日

 気温(水温)が高くなったせいか、メダカ孵化。産卵から孵化まで7日から10日という話だが、4~5日で孵化している。

 米軍嘉手納基地の汚染問題で、英ジャーナリストが情報公開請求で米軍から文書を入手とのこと(東京・7月4日付)。
 1月、河川から高濃度の有機フッ素化合物が検出されているが、沖縄県は「ただちに健康上の問題はない」としている。消火剤、ジェット燃料、軽油、ポリ塩化ビフェニール(PCB)、アスベストなど。
 日米地位協定の環境補足協定で、重大事故発生時には地元自治体が立ち入り調査を求められるようになったが、事故の重大性を評価するのは米軍、という粗末なオチがある。

 うんざりするほど低レベルな話…「国家を唄えなければ日本代表じゃない」リオ壮行会で森元首相。直前に「国家独唱」(プログラムでは「斉唱」)の場内アナウンスがあったことにふれないのか。


7月03日

 「私は日本人だ。撃たないでくれ」
 後藤健二さんの事件で学ばなかったこと。

 「日本人に指一本触れさせない」安倍の大言壮語がよみがえる。


7月02日

 渋谷での三宅洋平選挙フェスに創価大生が登壇、グループで三宅氏を応援することを宣言。


7月01日

 新聞のアンケートに三宅洋平が《改憲》に「賛成」と答えていることに驚いた、と想田和弘(映画作家・監督)がツイートしていたが、三宅氏が自民の草案に賛成しているという印象を与える(想田氏はが驚いた理由はそこにある)。三宅氏の改憲の意向は彼独自のものであることは立候補の趣旨、演説で理解できる。(想田氏は、のちにこのツイートを削除したもよう。2日、渋谷で行われた三宅洋平選挙フェスで創価大生が登壇し、三宅氏を応援することを宣言した旨をツイートしている)



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